近藤芳正さんと笑顔。

某所で行われた近藤芳正さんのワークショップの見学に行く。


全２回で、私が見学させていただいたのは、２回目・最終日でした。

たっぷり４時間。

現役の活躍されてる俳優さんの、自分が使えた、役に立った、目からウロコだったシステムやテクニック等を見せていただいた。

メモ取りまくり。

個人的に伺ってみたかった事についても質問、真摯にお答えいただいた。


福岡で、「笑の大学」を観たのは９０年代。

衝撃を受けた舞台の１本である。


その後、東京に来て映像の仕事を始めて、数年前に「深津絵里のblack comedy ブラコメ」という短篇の映像作品で、ご一緒させていただいた事はあるのだが、

１日の撮影だったし、ご挨拶程度しかできなかった。

同じ作品になっても、お話しする機会があるかっていうと、なかなか難しかったりする。


それが、こういう場があって、こうやって直接お話しが聞けてアドバイスいただけるなんて、縁と言うか・・・、

不思議ですね。

本当にありがたく、嬉しいことだ。


ちなみに「深津絵里のblack comedy ブラコメ」は、セル＆レンタルされてますので　宜しくどうぞ。


「ちゃんと感じること、そうすれば説明せずとも、それは表れる。」

という事をワークショップの中でも繰り返されてて、大切にされてる近藤さん。


みんなの写真おねだりにも快く応えてらっしゃって、

しかも　その笑顔が２００点なんです。


そばで聞いてると、

　フフフッ

と、声までこぼれてます。



徹底してる。

嘘笑顔なし。

ちゃんと感じてるんだわ。

表現に嘘なし。


「って事ですよね？」

と、恐れを知らず尋ねてみましたらば、

「そう。」

との、お返事。


「私も負けませんよ。本気で笑います！」

と、何故か挑戦状を渡す私。


ビールの力は無限だ。


で、この写真。

アタシ・近藤芳正さん・秋枝直樹。

手が説明的でしたでしょうか？

まだまだですね。