トラッシュマスターズ「来訪者」稽古中でございます。
とにかく、勉強の毎日。
役作りの前に、知識が足りないってんで、歴史からおさらい。
「ベースがないと、上にモノは建てられないわ!」と思ってましたが、
そろそろ、グラグラでも良いから上のモノも作っていかんと「おーい、何も建っとらんぞー!」てな事になりかねないな、と。
とにかく、
「とにかく」ばっか使ってんな。
とにかく、時間との戦いでありまする。
そんな訳で、
台本読む前に、まずは材料集めないと!と、
本を読んだり、情報集めたりしてましたが、
いやいや、台本も読み込まないと、な、もうそんな時期。
って、これ、さっきも同じ内容書いた・・・か?ね?
そんな、お勉強の合間にブログUP!
勉強しながら力尽きて寝て、起きて続きやって・・・、そんな日々。
珍しく、いわゆる「お勉強」して頭使ってるからか、
先日、力尽きて寝たものの・・・
金縛りにあいました。
いや、霊的なものではありません。
頭おきてる、身体ねてる、ってヤツかと。
それでも怖くて、何度か
あああああーっっっ!!!
と言って起きた次第です。
そんな、そんな、トラッシュマスターズ「来訪者」です。
来月、座・高円寺にて、
お待ちしております!
あぁ、こんな内容だけど、振り返らずにUPしちゃいまっす!!
とにかく、勉強の毎日。
役作りの前に、知識が足りないってんで、歴史からおさらい。
「ベースがないと、上にモノは建てられないわ!」と思ってましたが、
そろそろ、グラグラでも良いから上のモノも作っていかんと「おーい、何も建っとらんぞー!」てな事になりかねないな、と。
とにかく、
「とにかく」ばっか使ってんな。
とにかく、時間との戦いでありまする。
そんな訳で、
台本読む前に、まずは材料集めないと!と、
本を読んだり、情報集めたりしてましたが、
いやいや、台本も読み込まないと、な、もうそんな時期。
って、これ、さっきも同じ内容書いた・・・か?ね?
そんな、お勉強の合間にブログUP!
勉強しながら力尽きて寝て、起きて続きやって・・・、そんな日々。
珍しく、いわゆる「お勉強」して頭使ってるからか、
先日、力尽きて寝たものの・・・
金縛りにあいました。
いや、霊的なものではありません。
頭おきてる、身体ねてる、ってヤツかと。
それでも怖くて、何度か
あああああーっっっ!!!
と言って起きた次第です。
そんな、そんな、トラッシュマスターズ「来訪者」です。
来月、座・高円寺にて、
お待ちしております!
あぁ、こんな内容だけど、振り返らずにUPしちゃいまっす!!
●稽古2日目。
2ページ目からリライト。
2ページ目って事は、キャスト表から。
以前にもあった事なので(初めての時は、さすがに驚いたが)さほど驚かず。
9ページまで(台本部分は7ページ)上がってくる。
にやにやポイントあり。
まだ、余裕。
●稽古3日目。
当日連絡で、急遽休みに。
台本が難航していると思われる。
●稽古4日目
「今日は、どんくらい本上がってくるかしらねぇ?」なんて、のんきなものです。
当日、13時からの稽古が15時からに変更との連絡あり。
「これは苦しんでるな、15時にはスタートしないかもなぁ。」と、時間潰しグッズを持って稽古場へ。
予想は外れ、すぐに台本が配られる。
そして、
その時は、急に訪れたのです。
はい、追い込まれました。
またもや、2ページ目からのリライト。
急に22ページまで上がってきました。
台本は、まだ全体の3分の1行くか行かないかですが。
既に私には、課題がいっぱい、宿題いっぱい。
ちょーっとこりゃ勉強せんと、どうにもこうにも行かんばい的な。
いくつかの方向の勉強しないと自由になれません、これ。
いっきに余裕なし。
このままドロンしないようにしたいと思いますが・・・、
まずは、がんばりまっす!!
もう懐かしく感じてしまう「熱風」より、1枚。
左から、観に来てくれた女優の木下智恵ちゃん、あたし、作・演出の桑原裕子氏。
千秋楽だな、これ。
2ページ目からリライト。
2ページ目って事は、キャスト表から。
以前にもあった事なので(初めての時は、さすがに驚いたが)さほど驚かず。
9ページまで(台本部分は7ページ)上がってくる。
にやにやポイントあり。
まだ、余裕。
●稽古3日目。
当日連絡で、急遽休みに。
台本が難航していると思われる。
●稽古4日目
「今日は、どんくらい本上がってくるかしらねぇ?」なんて、のんきなものです。
当日、13時からの稽古が15時からに変更との連絡あり。
「これは苦しんでるな、15時にはスタートしないかもなぁ。」と、時間潰しグッズを持って稽古場へ。
予想は外れ、すぐに台本が配られる。
そして、
その時は、急に訪れたのです。
はい、追い込まれました。
またもや、2ページ目からのリライト。
急に22ページまで上がってきました。
台本は、まだ全体の3分の1行くか行かないかですが。
既に私には、課題がいっぱい、宿題いっぱい。
ちょーっとこりゃ勉強せんと、どうにもこうにも行かんばい的な。
いくつかの方向の勉強しないと自由になれません、これ。
いっきに余裕なし。
このままドロンしないようにしたいと思いますが・・・、
まずは、がんばりまっす!!
もう懐かしく感じてしまう「熱風」より、1枚。
左から、観に来てくれた女優の木下智恵ちゃん、あたし、作・演出の桑原裕子氏。
千秋楽だな、これ。
「さよなら、キノコ」17日に新宿ピカデリーで上映があります。RT @sayokino: チケット発売中☆筧昌也監督作品『さよなら、キノコ』(主演:早見あかり)劇場上映(舞台挨拶アリ)の詳細→ tv-asahi.co.jp/douga/f/130208… #sayokino #momoclo
林田麻里さんがリツイート | 13 RT
熱風から2日空けて、次の作品の稽古に入っています。
入ってる?
うん、入ってます!
TRASH MASTERSの新作「来訪者」です。
トラッシュマスターズさんへの客演は、これで5度目。
私も
今回は、フライヤーのデザインを見ていただいても分かるように、連日ニュースでも流れているあの辺の問題を取り扱った作品になります。
作・演出の中津留さんは、戦ってる作家だと思うし、気が長い演出家だと思うし、大切な芝居仲間だと思っていますが、
本がねぇ、遅いんだな。ははは。
「今回は、どの位上がってるかなぁ?」と、ドキドキニヤニヤしながら向かった稽古初日の顔合わせ。
顔合わせの日は、挨拶やら諸々の説明などがあり、その時点で上がってる台本を読み、酒を飲みに行くというのが、いつもの流れ。
私が出演した際の、初日に上がってる台本は、だいたい平均5ページくらい(少なっ!)でしょうか。
ちなみに、この1週間ほど前かしら「一文字も書いてない」と本人が言ってるとの噂は耳にしておりました。
稽古場にて、中津留氏から渡された台本をコピーしに行く劇団員。
意外と時間がかかってるし、中津留さんもお疲れの様子。
「おぉ、これは意外と枚数あるパターン?」
なんて思いながら待つ私。
そして「お待たせしましたー!」
と台本がやってきました。
ワクワクしながら手にしたら・・・
うっすっっっ!!
薄い。薄かったです。
はい、3ページでした。
1ページ目タイトル、
2ページ目キャスト表、
3ページ目からが実際の台本部分な訳ですが、場所を説明した3行のみ。。。
いやぁ、苦しかったなぁ、面白かったなぁ、3ページ目。
そんな訳で、すぐに終わった初日の稽古。
稽古ってか。。。
飲みに行くにも予約の時間まで、ちょっと稽古場で時間潰して行かなきゃなんないんだもん。
とまぁ、色々書いておりますが、「これは面白しろくなるぞ!」とスタッフ・キャスト共に信じれてるところがありまして。
前半部分の流れや、全体のイメージ、構想?なんかは説明があり、
こーれーはー、面白くなる!!
と台本は上がってないのに、テンションだけは上がってる我々です。
そんな、トラッシュマスターズ「訪問者」、
なななんと、本日チケット販売開始でっす!!
ちゃんと美味しく仕上がりますので、皆様どうぞご安心を。
公演詳細はコチラをご覧ください!
余裕のあるウチは、進行状況・稽古場の雰囲気お伝えするつもりです。
つもりです。
入ってる?
うん、入ってます!
TRASH MASTERSの新作「来訪者」です。
トラッシュマスターズさんへの客演は、これで5度目。
私も
今回は、フライヤーのデザインを見ていただいても分かるように、連日ニュースでも流れているあの辺の問題を取り扱った作品になります。
作・演出の中津留さんは、戦ってる作家だと思うし、気が長い演出家だと思うし、大切な芝居仲間だと思っていますが、
本がねぇ、遅いんだな。ははは。
「今回は、どの位上がってるかなぁ?」と、ドキドキニヤニヤしながら向かった稽古初日の顔合わせ。
顔合わせの日は、挨拶やら諸々の説明などがあり、その時点で上がってる台本を読み、酒を飲みに行くというのが、いつもの流れ。
私が出演した際の、初日に上がってる台本は、だいたい平均5ページくらい(少なっ!)でしょうか。
ちなみに、この1週間ほど前かしら「一文字も書いてない」と本人が言ってるとの噂は耳にしておりました。
稽古場にて、中津留氏から渡された台本をコピーしに行く劇団員。
意外と時間がかかってるし、中津留さんもお疲れの様子。
「おぉ、これは意外と枚数あるパターン?」
なんて思いながら待つ私。
そして「お待たせしましたー!」
と台本がやってきました。
ワクワクしながら手にしたら・・・
うっすっっっ!!
薄い。薄かったです。
はい、3ページでした。
1ページ目タイトル、
2ページ目キャスト表、
3ページ目からが実際の台本部分な訳ですが、場所を説明した3行のみ。。。
いやぁ、苦しかったなぁ、面白かったなぁ、3ページ目。
そんな訳で、すぐに終わった初日の稽古。
稽古ってか。。。
飲みに行くにも予約の時間まで、ちょっと稽古場で時間潰して行かなきゃなんないんだもん。
とまぁ、色々書いておりますが、「これは面白しろくなるぞ!」とスタッフ・キャスト共に信じれてるところがありまして。
前半部分の流れや、全体のイメージ、構想?なんかは説明があり、
こーれーはー、面白くなる!!
と台本は上がってないのに、テンションだけは上がってる我々です。
そんな、トラッシュマスターズ「訪問者」、
なななんと、本日チケット販売開始でっす!!
ちゃんと美味しく仕上がりますので、皆様どうぞご安心を。
公演詳細はコチラをご覧ください!
余裕のあるウチは、進行状況・稽古場の雰囲気お伝えするつもりです。
つもりです。
先日、第20回読売演劇大賞受賞者が決定しました。中津留章仁は2年連続で優秀演出家賞に選ばれました。(トラッシュマスターズ「狂おしき怠惰」、中津留章仁Lovers「水無月の云々」2作品の演出において)皆さまご応援ありがとうございます。yomiuri.co.jp/entertainment/…
林田麻里さんがリツイート | 8 RT
トム・プロジェクトプロデュース「熱風」、無事に終了いたしました。
ハードルが上がってるのか?体力が無くなってるのか(ははは・・・)?
作品に入ると、年々、余裕がなくなりますね。
今回は稽古前から台本が完成していたし、
※稽古に入った時点で本が無いってのが、一般の方には驚かれますが・・・。
結構、よくある事。
作家にもよりますけど。私が関わった方は多いですね。
面白い本と演出、力のあるキャストにスタッフ、恵まれた環境でした。
それでもねぇ。
稽古の時間自体は短かったけれど、終わるとグッタリ。
他のキャストの方々の仰ってました。
それぐらい気力と、脳みそ含め体力を使う作品でした。
作品のハードさとは裏腹に和やかできゃっきゃっと楽しい、女ばかりの稽古場でした。
後半に演出の桑原さんも同じようなことを仰ってましたが、
「女優ばっかりで大変な現場になるだろう」
と。
女が集まるとね、派閥が出来たり、扱い方とか何かと面倒な部分もあるじゃないですか、
私も女だけど。
つか、男もあるか?そういうトコ。
とにかく、そういう事が全く無くて、
大西多摩恵さん、駒塚由衣さん、斉藤とも子さんの先輩方は、人との係わり方や芝居で先輩としてのあり方を見せてくださったし、(これ一番カッコイイ!!)
年下キャストの岸田茜ちんも、私がその年齢の頃には考えられない(今もか・・・)落ち着きと素直さと柔らかさで、
演出の桑原裕子さんは、面白くアイディアに溢れていて、気が長く、役者をしっかり見て待って引き上げてくれました。
とにかく芝居が出来て人もいいという最高のキャストと愛情溢れるスタッフの方々に囲まれておりました。
そして、連日、満員のお客様に観ていただき、育てていただいた作品でした。
本当に、ありがとうございました!!
楽しさとは別のトコで、
稽古場では仕上げに向けて大変でしたが、本番に入ってからも悩みながら進んでおりました。
今回はお客様からの反応が大きく、嬉しく助けられましたし、ありがたかったのですが、
逆に、それに寄りすぎずに居なくては、とも思っていました。
演出と役者と稽古場で目指して作っていたものを忘れてはいけない、と。
ライブですから、お客様の反応を無視するのも違うのですが。
その場の反応を受けて寄りすぎると、個々の役者のクセや稽古ではやってない芝居が出てしまい、それが作品にとってどうなのか?と。
コメディの要素が多い作品でしたから、「笑い」に対して特に思いました。
笑っていただける場面は、役にとっては真剣であって、その様が見てる側にとってはおかしく映る作品だし演出だったので。
やってる側もコメディですとやる方が楽だし、観てくださってる方にとっても安心なのですが、
今回は違うぞ、と。
そして、次々に起こる事態に嘘無く反応していくこと、これも最後まで調整と挑戦しながらでした。
色んな人の色んなドラマに、台風に、事件か?事故か?と、まぁどんどん襲って来ますから。
そんな中で、どのことに気持ちや反応が持ってかれてるのが役として本当なのかを探っていました。
最後までクリアできたとは思えませんでしたけれど、今回の作品は、とても考えることが多かったです。
そして、これを抱えて次に進もうと思います。
稽古や本番中に、ほとんど更新できなかったので書きたいことがいっぱいありますが、
このあたりで。
そう、もう次の作品の稽古に入っているのす。
3月、座・高円寺にてトラッシュマスターズの「来訪者」!!
こちらについては、また改めて。
さ、稽古に行ってきまーす!!
ハードルが上がってるのか?体力が無くなってるのか(ははは・・・)?
作品に入ると、年々、余裕がなくなりますね。
今回は稽古前から台本が完成していたし、
※稽古に入った時点で本が無いってのが、一般の方には驚かれますが・・・。
結構、よくある事。
作家にもよりますけど。私が関わった方は多いですね。
面白い本と演出、力のあるキャストにスタッフ、恵まれた環境でした。
それでもねぇ。
稽古の時間自体は短かったけれど、終わるとグッタリ。
他のキャストの方々の仰ってました。
それぐらい気力と、脳みそ含め体力を使う作品でした。
作品のハードさとは裏腹に和やかできゃっきゃっと楽しい、女ばかりの稽古場でした。
後半に演出の桑原さんも同じようなことを仰ってましたが、
「女優ばっかりで大変な現場になるだろう」
と。
女が集まるとね、派閥が出来たり、扱い方とか何かと面倒な部分もあるじゃないですか、
私も女だけど。
つか、男もあるか?そういうトコ。
とにかく、そういう事が全く無くて、
大西多摩恵さん、駒塚由衣さん、斉藤とも子さんの先輩方は、人との係わり方や芝居で先輩としてのあり方を見せてくださったし、(これ一番カッコイイ!!)
年下キャストの岸田茜ちんも、私がその年齢の頃には考えられない(今もか・・・)落ち着きと素直さと柔らかさで、
演出の桑原裕子さんは、面白くアイディアに溢れていて、気が長く、役者をしっかり見て待って引き上げてくれました。
とにかく芝居が出来て人もいいという最高のキャストと愛情溢れるスタッフの方々に囲まれておりました。
そして、連日、満員のお客様に観ていただき、育てていただいた作品でした。
本当に、ありがとうございました!!
楽しさとは別のトコで、
稽古場では仕上げに向けて大変でしたが、本番に入ってからも悩みながら進んでおりました。
今回はお客様からの反応が大きく、嬉しく助けられましたし、ありがたかったのですが、
逆に、それに寄りすぎずに居なくては、とも思っていました。
演出と役者と稽古場で目指して作っていたものを忘れてはいけない、と。
ライブですから、お客様の反応を無視するのも違うのですが。
その場の反応を受けて寄りすぎると、個々の役者のクセや稽古ではやってない芝居が出てしまい、それが作品にとってどうなのか?と。
コメディの要素が多い作品でしたから、「笑い」に対して特に思いました。
笑っていただける場面は、役にとっては真剣であって、その様が見てる側にとってはおかしく映る作品だし演出だったので。
やってる側もコメディですとやる方が楽だし、観てくださってる方にとっても安心なのですが、
今回は違うぞ、と。
そして、次々に起こる事態に嘘無く反応していくこと、これも最後まで調整と挑戦しながらでした。
色んな人の色んなドラマに、台風に、事件か?事故か?と、まぁどんどん襲って来ますから。
そんな中で、どのことに気持ちや反応が持ってかれてるのが役として本当なのかを探っていました。
最後までクリアできたとは思えませんでしたけれど、今回の作品は、とても考えることが多かったです。
そして、これを抱えて次に進もうと思います。
稽古や本番中に、ほとんど更新できなかったので書きたいことがいっぱいありますが、
このあたりで。
そう、もう次の作品の稽古に入っているのす。
3月、座・高円寺にてトラッシュマスターズの「来訪者」!!
こちらについては、また改めて。
さ、稽古に行ってきまーす!!