小学校で学ぶことで大事なのは文章を書くこととは
お話ししましたね。
もう一つ大事なのは記憶科目を頑張ることです。
受験で、もちろん中学受験でも
かつ、これは驚くのですが
大学受験にも役立つのです。
それはまず脳です。
つまり科目の脳を形成してしまうんです。
たとえば社会。
私は小学生で日英同盟の年号をならい、
終生忘れないです。
1902これは先生が黒板に書き
鮮烈に印象に残ったのです。
また日本史の日米修好通商条約、
これもフルサイズで名称を書けました。
こういう項目を覚えることはもちろん、
頭を記憶する仕様にすることにチェンジさせるのです。
理科も同様です。
私はビーカーとかフラスコくらいしか
覚えませんでしたが
酸素と窒素の空気中の比率とか
水素に火がつくのは酸素が大気中にあるからだ
とか、
果てはやじろべえで物理の勘を養うとか、
そういう脳を基礎的に作ってしまうのです。
覚えていてその後役に立つこと
そうでないことはあります。
ただ、役に立つことを見通せば
いいことが多いのです。
ぜひ小学生の方にご指導してみてください。
社会、理科の基礎的項目に限ります。