【アズマヒキガエル】

アズマヒキガエルが産卵しました。
ここのポイントでの観察は7年目になりますが、一番早い産卵です。
アズマヒキガエルの繁殖行動は短くて、ここでは3日間位で終わります。
毎年100匹以上集まって繁殖行動をしますが、何をきっかけに一斉に集まって来るのか、さっぱり分かりません。










令和2年2月24日　撮影

【花粉光環】

花粉症の方にとって、嫌な季節になりましたね。
花粉の粒子に光が散乱して、虹色に輝く花粉光環が観察されました。
雲は彩雲になって綺麗です。


令和2年2月23日　撮影

【北海道紀行ー先を急ぐキタキツネ】

キタキツネが現れました。
撮影しますが、どんどん行ってしまいます。
近くにいた観察者もキツネに気が付いて、車で追いかけて行きました。
車を止めて撮影しようとしますが、キツネの後ろ姿ばかりの様です。
ついには、車から出て走って追いかけていきますが、キツネの走る速さには勝てません。
諦めて車に戻る姿を合図に、今度は私が移動を始めました。
観察者を追い越し、キツネも追い越して待ち伏せする作戦です。
かなり先まで行って車を停めて、キツネが来るのを待ちました。
作戦は大成功です。キツネはカメラに入りきらなくなるまで近づいて、そして去って行きました。









令和2年2月4日　撮影

【北海道紀行ー野付半島のエゾシカ】

半島の一本道をゆっくり走っていると、道路脇にエゾシカを見つけました。
どうやら車には慣れているみたいで、近づいても逃げるそぶりも見せません。
だからといって車から出て撮影は危ないので、車の中から撮っています。
野付半島では、メスジカも観察出来ましたが、オスジカの個体数が圧倒的に多く観察されました。













以上、令和2年2月4日　撮影


後ろの山は、北方領土の国後島
令和2年2月5日　撮影

【北海道紀行ーオジロワシ】

羅臼町から移動して、野付半島に来ました。
真っ直ぐな道を走っているとオジロワシが飛んでいるのが見えたので、
車を停めて撮影を始めると、つがいの求愛給餌のような餌渡し行動が観察されました。
オジロワシの生態は分からないので、つがいである確信もないのですが、貴重な行動を観察出来ました。



オジロワシが飛んで来ます。


カラスがいる海岸に降りました。


もう一羽飛んで来ます。（頭が白いタイプ）


オジロワシが2羽になりました。


写真に写っていませんが、先に降りたオジロワシ(右)の足は餌を持っています。
頭が白いタイプ(左)


頭が白いタイプのオジロワシが餌を持って飛び立ちました。
餌は、海鳥の様です。

令和2年2月4日　撮影