タカの渡りを観察する前に、冬虫夏草探しをしてイトヒキミジンアリタケを見つけました。
樹幹の根元に着生しているのですが、とても小さくて見つけずらいです。
どれも古い個体ばかりで、宿主のアリが分からなくなっています。
2023年9月24日 撮影
猛暑がやっと終わったのか、この日の最低気温は19℃でした。
タカの渡りが見たくて自宅より1時間ほどで到着する峠の駐車場に向かいました。
随分前に一度、ここで観察した時は、カケスが多く渡った印象が残っています。
特に渡りの有名ポイントではありませんが、自分で見つけた場所だし、なにより車を横付けできるところがいい。
観察内容
9：00～10：00 サシバ20羽
10：00～11：00 サシバ9羽
その他 ノスリ・オオタカ・トビ・カケス・アオゲラ・アマツバメ
オオタカ
サシバ
ノスリ
サシバ
2023年9月24日 撮影
フィールドの調整池で、野鳥の出現を待っていると、頭上をトケン類が飛んで行きました。
降りただろうポイントに行くとツツドリが向こうを向いて止まっています。
距離がありましたが、飛ばれる前に撮らないとと思い800ミリレンズをクロップして1200ミリ換算で撮影しました。
ツツドリは、こちらを見ると飛んで行ってしまい、わずか3秒の出会いでした。
2023年9月17日 撮影
日の出時間に空を見ると、黒い筋になって伸びる薄明光線が現れていました。
黒い影は、反対側の地平線まで伸びていてました。
太陽側の薄明光線
反対側の反薄明光線 頭上を越えて西側へ伸びています。
全天に繋がっています。
2023年9月13日 撮影
