後生掛大沼キャンプ場 雪おろし1日目

毎年恒例の後生掛大沼キャンプ場の雪おろし作業を行ってきました。
連日、大雪、雪の事故などニュースが聞こえてくるので、少し気を引き締めながらキャンプ場へ。
ご覧のようにキャンプ場管理棟は雪にうまり、駐車場の照明も手が届く位置にあります。
里のほうに比べると、けた違いに多い雪ですが、八幡平の雪の量は例年並み。昨年よりやや少ない印象です。


まず一個目は、キャンプ場進入路沿いにある東屋。すでに外観が雪の下になっていますが、雪のふくらみの下に隠れています。


屋根に上って下ろす人、下ろした雪を東屋の下の空間に詰め込んだり、脇によけたりする人、役割分担して作業します。
11月から降り積もった雪は下のほうがカチカチ、硬いスコップで削り取り次々と下ろします。

1時間ぐらいかけて、ようやく東屋完了！

作業前
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作業後。重しがとれた屋根がとても軽そうです！



ふたつめはボランティアハウス。梯子をかけて屋根に上ります。


屋根のすぐ下まで積雪があるので、恐怖心はあまりありません。木々の隙間から雪原となった大沼を眺めながら作業進行。天気もいいので雪景色が気持ちいい。

こちらは、45分ぐらいで作業完了。

作業前。↓


作業後。


昼食をはさんで、午後1時から作業再開。
午後からは、一番時間のかかる。東のサニタリー棟です。


庇の位置を注意しながら、まず柔らかい新雪をがんがん落としていきます。
落としても落としてもなかなか屋根が見えてきません。

1時間半ぐらい作業して小休止。2時過ぎると気温も冷え込んできます。
さらに1時間作業して4時前にようやく完了でした・・・。

作業前。↓


作業後。

次回は、2月6日。キャンプ場の残りの3施設を行う予定です。