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電子関係の工作、修理など。アマチュア無線局JA6FYL

今さらですが、1アマ受かりました。

2014-01-01 16:46:55 | アマチュア無線とラジオ
さる平成25年12月7日に、熊本で1アマの試験を受けました。
11月頃に思い立ち、ネットで受験申込。そして、受験料振り込みました。
電気通信術について、どのようにされるか不明でした。
問い合わせると、実技試験はないとのこと。
はるか昔に、電信級と2アマを受験して電信級は合格、2アマは通信術のみ合格でした。
その記憶しかなかったもので・・・・
電信級、今では3アマです。これもピンときませんが・・・
以前、3アマがあれば、通信術免除と聞いたものですから、実技免除の申請が必要と思いました。
でも、筆記試験の中でモールスの内容が出るとのことでした。
時代は、変わるものですね。

受験申請時から、試験までに

過去問を調べる。ネットで検索すると容易に過去問と解答が入手できた。時代は変わるものですね。
とにかく、解いてみる。合格には程遠い感じ。
合格ラインは、工学、法規ともに、7割以上だ。
一般的な国家試験の合格ラインよりも高い。
古い1アマの試験問題集があったので、とにかく3回全て解いてみた。
工学では、空中線、電波伝搬、波高値、電源、法規は、3年、2年などや用語の理解があいまいだった。

できない問題に、付箋をつけまくり、すぐに見返すことができるようにした。
モールスやQ符号は、自信があると思っていたのだが、QSA 5、QSWなどや略号も問題を解けば解くほど
不安要素になってきた。

それでも、過去問を解くうちになんとか7割は超えるようになってきた。
そうするうちに、試験まで1週間となる。
この期間でしっかりまとめをすれば、大丈夫と思っていた。
しかし用事に追われ、思うようにはできないまま前日となる。
でも、問題の傾向を分析して、予想問題・・正確には前年度の8月、12月の問題を中心にまとめを行った。
これで、いっぱい、いっぱい。

熊本は、結構遠く宿泊はしたくないので、早朝の出発。
旅費も抑えたいので、車か・・・・。
JRで、電車の中でしっかりまとめをしながら余裕で行くか・・・予算が厳しい!!
最終的には、「なるようになるさ」ということで車で行く。
試験場の労働会館には、駐車場はある。すでに数台の車がいた。やはり、中では本らしきものをみている。
緊張が倍増する・・・しかし、別に合格人数の制限があるわけではない。

試験は、マークシートでエンピツで受験番号や解答を記入する。
試験時間終了までに、早めに退室する人がほとんどだ。
法規の試験を、充実感乏しく切り上げた。
過去の問題で点数がとれる場合は、はっきりと同じ問題とわかり解答もあっさり迷いないのだが。
まあ、何とかなるだろうと思い、工学に向かう。

工学は、かなりできた、と思う。

試験を受けている人は、年齢が高いのが印象的だった。
駐車場に車を止めている人や試験場の人の雰囲気は、なつかしいような変人というか、オタクというか
秋葉で言うなら、ジャンク好きというか、自分には親しみを感じる雰囲気の人たちだった。

合格発表は12月24日である。ネットで発表するのと、郵送で東京から発送とのこと。
そして

ネットで確認する。ドキドキする間もなく番号を見つける。
あった、あった・・・
しかし、番号だけでは安心できない気がする。

2日経ち、ようやく郵送で到着する。

他の人のブログか何かで見たのだが、たしかに「合格おめでとうございます」と書いてあった。

とにかく、ホッとした。 AR K


コメント
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