はすみ研

パソコン、情報教育、ICTなど日々の実践と思うこと

ふりこのきまりは、かいけつ表グラフ

2011年11月17日 | 理科



 理科は、ふりこの実験
  ・重さ  ・長さ  ・振れ幅で1往復する時間が変わるか
 2人1組で実験開始
 最初は、重さの実験。  10,20,30・・・・・と重さを増やし、10往復の時間を3回計り、平均を出す。
 子供たちの反応がよかった。
 3回とも同じ時間でなんでと思う児童。 重くすると早くなると予想する児童が多いので、 みんな なんで なんで 同じなの。

 児童は、実験がおわると 教師卓のパソコンにデータを入力。
 班番号、重さ、時間 
  時間ですが、最初の子どもが10往復の時間を入力、私は1往復の時間と思ったが小数点を打たなくいいのでそのまま10往復の時間を入力した。
 授業のまとめは、全員のデータをグラフ化
 横軸が、重さ。 縦軸が、時間。
 ほぼ同じ
 重さを変えても時間が変わらないとまとめ
 みんなバラバラに実験しても、全員のデータをまとめるとさらによく分かる。
 これは、協同学習かな。



 この授業、実験データを入れてまとめる。
 最初やったのは、昭和60年 だから30年近く前
 電磁石の巻き数とつく釘の数の授業
 1人1台で無線でつながったPC-8201で実験データを入力
 ホストPCでXYプロッターでデーターが届くごとにOHPシートのプロット
 最後のまとめ 実験中もみんなのデータが確認できた

 次時は、振れ幅と長さでやろう

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。