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橋を架ける工事をしています

あの橋が架かる様子をそっと見学しています
時々その他構造物を巡ります

新丸工事中155 2週間ぶりにみる!

2024-08-26 21:02:00 | 新丸山ダム
新丸山ダム本体建設工事



2024/8/24

進捗状況
イ 転流工吐口と斜坑

河床への斜路を整えている.


ロ 堤体左岸

<上の方>
西面
ケーブルクレーン鉄骨架台の斜材の脚部が固めらた.


<中腹>



特に変化なし

中央
岩着部の灰色の部分の範囲が広がった.

洗った岩盤面を保護するためなのか?

西

ズームにしないとわかりませんが,法面にロックボルトを打ち込んでいる.

<下の方>



掘削と法面保護が行われている.

県道の下

法面に金網が配置された.

左岸でみる
写真右の重機達がいる場所の高さより更に掘り下げている.


掘削は減勢工に近い位置でも行われている.


右岸からみる
ブラシがここまで降りてきた.



ハ 堤体右岸



斜路を造成している.

天端

天端では崖に沿って掘削が行われている.

箱の中

 凹みの中にはコンクリートが打たれた. 擁壁の内側に型枠を組んでいる.


ニ ケーブルクレーン
トロリにソーラーパネルがついた.



たぶんソーラーパネルだと思うんだけど...


つづく.


名古屋西JCT Dランプ橋を架ける!(3)

2024-08-18 07:58:24 | 名古屋第二環状自動車道
名古屋第二環状自動車道 名古屋西ジャンクションCランプ橋他4橋(鋼上部工)工事

2019/12/17

前回の4日後再びやって来ました.
Dランプ橋のクレーン架設を見学します.

<架設位置>


23:25 現場到着.

クレーンをセットしている.


 桁があがるまで時間がありそうなので,前回見学した位置からみてみる.




 今夜もミックさんの台車で地組された桁が運びこまれている.



 障害物が多くて見学位置が限られるなか,桁とクレーンが見渡せそうな位置へ移動.






フックをすこーし巻き上げて桁が宙に浮くと,台車は退出.

再び巻き上げ桁が上がっていきます.


日付かわって12/18 0:13

あっというまに1本目のいいところは終了.

引き続き今夜の2本目を架けます. が,それは次回の投稿で.


つづく.


名古屋西JCT Dランプ橋を架ける!(2)

2024-08-14 07:58:24 | 名古屋第二環状自動車道
名古屋第二環状自動車道 名古屋西ジャンクションCランプ橋他4橋(鋼上部工)工事

2019/12/13(深夜日付変わって12/14)

1本目に引き続き同夜2本目の架設も見学.


玉掛け中. 桁は1本目同様,地組ヤードから多軸台車に載って登場!


撮影場所を移動.



 おぉ! 550tが丸みえだぜ! ここなら550tが力強く桁を持ち上げるシーンがみれそうだ.

ただ,線が超大量に架かっている...


フックを巻き上げ荷重がクレーンに移ると...


ブームをズーム!



多軸台車退出,桁勾配調整が完了しいよいよ開始.





















超狭い場所での架設でした.


つづく.

新丸工事中154 左岸掘削最後の重機大集合をみる!

2024-08-12 21:02:00 | 新丸山ダム
新丸山ダム本体建設工事



2024/8/10

進捗状況
イ 転流工吐口と斜坑

 長期休暇のため重機は待避. 斜坑の坑口も扉が閉められている.

河床への斜路が整備された.



ロ 堤体左岸


<上の方>

ケーブルクレーンの架台鉄骨組がいいところまでいって,大きな変化はない.

<中腹>



特に変化はない.

中央

法枠の吹付が進んだ.

 幅の狭いブルーシート(?)のような物が一部に敷いてある.


 岩盤の筋の勾配に併せるように,右肩下がりで合板のようなものが建てられている. 用途は不明.


西
特に変化はない.

<下の方>



掘削と法面保護をしている.


 先週ロックドリルマシーンが穴を開けていた部分が掘られた.





ハ 堤体右岸



引き続き盛りたてをしている.

天端


箱の中

土砂で埋めている. 凹みには何かが設置されるのか?

構造物撤去は終わり,整地された.



重機大集合をみる
<口杣沢>


<右岸>


<左岸>
大集合していないけど...


SL4500J


AR-7000N


これが最後の大集合になるだろう.



つづく.


新丸工事中153 移動塔の鉄骨架台をみる!

2024-08-05 21:02:00 | 新丸山ダム
新丸山ダム本体建設工事



2024/8/4

進捗状況
イ 転流工吐口と斜坑


<下流締切>

 河床への斜路を整正している. 溜水はありますが,今週は排水作業は行われていない.


ロ 堤体左岸


<上の方>
西面

 ケーブルクレーンの架台 最後の斜材が取り付けられて,鉄骨組がほぼほぼ終わったようにみえる.


というわけで,このクソ暑い中,歩いて近くへ行ってみた.


チラリとみえてきた.






張り出し部分

わずか~に弧を描いている.

控えの斜材部分

下の方がみえないのが残念だ.

移動して右岸からみる.


約半年前 2024年1月 700tが登場した直後の頃↓


<中腹>



特に変化なし

中央
法面の一番下の四角い枠部分の吹付が始まった.


西
 吹付が終わった部分にロックボルト(?)を打ち込んでいるようにみえる.

 ↑の中央部分に引き続いて,四角枠部分の吹付が行われるのではないかと思われる.

<下の方>



掘削と法面保護を行っている.

 重機達がいる高さが,左岸側副ダムの掘削仕上面かと勝手に思っていたが,ロックドリルマシーンが地面に穴を明けているようでで,まだ下へ掘るみたいだ.



ハ 堤体右岸



引き続き砕石で盛り立てをしている.

天端




構造物撤去や掘削を行っている.


プラント関係

デカい箱の中に土を入れている.


骨材運搬設備
 口杣沢で製造した骨材を右岸のコンクリートプラントまで運搬する設備の設置が行われる.



つづく.