迫屋・文照堂 スタッフブログ

本、文具、オフィス用品、事務器の専門店。《宮城県 震度7を記録した栗原市》

一迫観光案内動画<英語バージョン〉

2016-02-04 18:42:15 | お知らせ
一迫地区の名所を紹介した英語バージョンの動画を作りたいと思っています。一迫が出来たら次は栗原市内の名所です。
リポーターはわたし。

第一弾は???? 検討中です。冬なので・・・迷っています。

今後ますます地方の地方でもグローバル化がすすみます。
国際結婚、ハーフの子どもたち、労働者、アジアから仙台に来てそして栗原へ観光・・・
市内在住の人や観光客のためにも英語表記のサインや観光案内が必要になってくるのではないでしょうか?

今栗原市は観光に注力しています。
観光地といわれるところをみると、人が集まる要素が揃っている。
しかし栗原市は集客する上で揃ってないものが多い。
そういったものを整備するために少しづつ予算を回していかないといけない。

それなのに市長は多額の建設費用がかかるスポーツパーク建設に前向きだ。
医学部新設の候補地が栗原に決まらなかった直後に出てきた話しだ。
栗原市は2度にわたる震災、去年9月の水害から復興の途中にある。
まだまだ復旧工事をしなければならない箇所があるのにもかかわらず、
スポーツパーク建設のために予定していた工事費用(予算)が削られている。

わたしは栗原市まち・ひと・しごと創世総合戦略検討プロジェクトにもかかわってきた。
宮城県が試算した2060年の栗原市の人口は33,000人、栗原市が試算したものは35,000人。現在の半分の人口だ。
自然減なので減っていくのは仕方がない。でもできるだけ県が示した数字よりも
栗原市が試算した数字を維持していきたいという想いから、市の若手職員は知恵を絞って様々な企画を検討している。
チェック機能である栗原市議会は情けない。選挙時だけじゃなくこのような時こそ住民の意見に耳を傾けるべきだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする