ご報告致します日頃よりお見舞い頂いていました
母が28日に永眠しました
本来ならばもっと早くみなさまにご報告しなければならなかったのですが
故人が望む静かでしめやかな葬儀を実現するためには
私の立場上お話しすると出来ないと判断し
通夜・葬儀がすべて終わった今ご報告となりました
生前多くのみなさまに多大なお見舞いをいただきながらこのような不作法をお許し下さい
母は骨折から肺炎を患い食事も呑み込めない日々が続き
胃瘻の手術は成功し食事が取れると思っていましたが
胃瘻でも誤嚥を起こし再度肺炎を患い点滴のみで3ヵ月過ごしていました
最後にしっかりと聴きとれた言葉は「お腹すいた」でした
一昨年の1月18日から鹿児島から福岡に連れて来て
周りのみなさまのおかげで胸をはれる介護が出来ましたが
母の最期の言葉「お腹すいた」は私にとって厳しい言葉でした
母は生前小食なのに「資さんうどんのぼた餅」が大好きで
外食する時は決まって資さんのうどんを食べて「ぼた餅」を食べ周りを驚かせていました
そんな母に少しでも供養になればと
葬儀の前に参列者全員で「ぼた餅」を頂き
棺には花と共に多くの「ぼた餅」を入れて送り出しました
まだまだ心の整理がつきませんがみなさまに取り急ぎご報告致します
なお遺骨・位牌は鹿児島の実家にて後飾りしています
感謝・感謝
あなたの声を!あなたの思いを!町政に届けます
那珂川町議会議員 春田ともあき
心からお悔やみ申し上げます。
親が亡くなってしまった時、誰もが「これで良かったのか?」と考えてしまうそうです。
でも貴方は これまで「後悔しないように」との想いで常に誠心誠意お母様に尽くしてこられました。
頭では分かっていても 実行するのは とても大変な事です。良く頑張られましたね。
きっと、お母様も日々感謝しておられたでしょう。
古い知人の言葉を思い出したので書かせて頂きます。
「最後に出来る親孝行は親が亡くなる時に側にいてあげる事だ」
今、遠く離れて暮らす私にとっては難しく辛い言葉です。
「胸を張れる介護が出来ました」と書いてありました。
本当に素晴らしい事だと思います。
お母様にとって自慢の息子さんだったに違いありません。
どうか、これからはご自分も大切になさって下さいますよう…
この日が来るのは母同居するように
決めた時から覚悟していました
その時から母が亡くなっても後悔しないようにと
出来ることを心掛けて来ました
そして最後も看取ることもできたので後悔はありませんでしたが
最後の3ヵ月食べ物が食べれないのは
どうしても後悔してます
ナントか出来なかったと
もしかすると本当に後悔しないのは
私が本当の介護を理解できていないのかとも思います
これからは法要をしっかりやって
故人を偲びたいと思います
書き込みありがとうございます