~晴寿々月~

日本舞踊、着物、歌舞伎、気になることを徒然に…
奈良の芸妓さんに地唄舞を習ってます♪

鴨川をどり 2016年 春

2016年09月01日 06時38分49秒 | お出掛け
今年は、鴨川をどりも行ってきました!



GWの間に行けるだけ行こうとしてますね(笑)

お天気もいいし、今回は愛の大島に白っぽい帯、白と紺の日傘。
藍色モードで出掛けました。

チケットは、京都駅の観光センターで買おうと、とことこ近鉄電車に乗って移動。
伊勢丹の南側にある「京なび」って所では、歌舞練場に連絡してチケットを手配してくれます。

市バスに乗って先斗町の歌舞練場へ。
受付で座席券を受け取って入場しました。
まずは、4階のお茶席へGo!
鴨川をどりのお茶席は、”空いてたらそこに座ってね”形式
丁度、お茶を立てている正面の席が空いてたので、そこに着席しました。
うふふ。堪能堪能。

それにしてもお肌つるつるですねー。
いいないいな。

もみ寿さんは、返し襟も鮮やかに、お点前が素敵ですね。
舞妓の慧弓ちゃんは細かったです!
舞妓の衣装は結構着こむはずなのに、細いんだもんなー。

鴨川をどりのお点前は写真撮影禁止の為、
お二人の写真はありません。

鴨川をどりは、2部構成。今年は、源氏物語と東海道東下りでした。

席は、”被り付き”の一番前!
舞台が近くて楽しかったのですが、花道とかは少し観辛かったですね。

源氏物語では、六条の御息所の生霊退治の際、香りが香ってきたのですが、
あれも演出なんでしょうか?
もし、そうだったら、凄いですね!

東下りは、三条大路~大井川までで、大井川で渡る前に早飛脚が来て戻る。
最後は、出演者全員勢揃いでの総踊り。
贅沢ですねー。

手拭撒きがあったのですが、私の頭上をポンポンと通り過ぎて行きました。


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