今日は、「東京少女 真野恵里菜」の第2話「さよならお父さん」です。
居間のテレビでNHKが見たい母には、別の部屋のアナログテレビにて
見てもらうということで交渉。。。焦りながらワクワクとOPを待ち
キタ━━━━(Д゜(○=(゜∀゜)=○)Д゜)━━━━━!!!
しかし、やっぱり「データ取得中」表示が出てしまうんだけど。。。
録画予約すると毎回出るんだが・・・地デジチューナーが悪いのかなぁ。
今回のまのえりの役どころは、ルー大柴さんの娘役ということで、
「10才のわたし」のSF比べると???という部分は、ありません。
BS-iにあるストーリーを引用すると
娘の望月恵里菜(真野恵里菜)をモデルに父・二ノ宮俊章(ルー大柴)がキャンバスに絵筆を走らせている。離婚した俊章だが、今日は娘の恵里菜と久々に親子 水入らずの時間を過ごしている。昔話で何気ない時間を過ごす二人だったが、恵里菜の携帯には現在の父親から度重なるメールが・・・
このことから離婚した母親と新しいお父さんが、再婚したのち、モデルで
恵里菜ちゃんは、前のお父さんの家に来てるって設定のようです。
そして、一緒にお寿司を食べたり、夕食はすき焼きにしようかという話題を
してる所に俊章の再婚相手が帰ってきて、気まずい雰囲気に・・・
べらべらと楽しそうに俊章と再婚相手のしゃべってる様子に恵里菜ちゃんは、
感情が高まり2月14日は・・・。「命日でしょ」と・・・
複雑な話ですが、母親が再婚してから、1年前に他界してしまった。。。と
いうことですね。この恵里菜ちゃんの話してる様子にちょっと見ていてせつない
感じになりました。
父親のバレンタインのエピソードの話も少ししんみりします。。。
ルー大柴さんの演技が光ります。
その後の恵里菜ちゃんが、絵を持って走っていくのですが、「さよならお父さん」と
いうタイトルの通り、前の父親が描いた絵という思い出を持って新しいお父さんと
すごしていく決心したのかなと思ったのですが。
前のお父さんの方も再婚してなければ話は、違ったのでしょうけど・・・
真野ちゃんの演技は、かなり素晴らしかったです。ポッキー4シスターズで
デビューするまで演技の経験がなかったとは思えないぐらい・・・
今回の話で、真野ちゃんの喜怒哀楽がかなり表現されてました。特に怒る所、
涙を流す所がすごい良かったと思いましたね。かなり練習したんだろうなぁ。
前回は、キャラクターの存在感がある感じでしたが、今回はいろんな表現の仕方が
うまいなぁという感じで最後まで見てましたね。
次回は、チョコを渡し間違えたコメディタッチな感じのようなのでこちらの
話も楽しみです。
■追記
もう一度見返してみて、途中にシーンごとを盛り上げる曲がかかります。
この曲、確か、もっとえいご漬けって曲に入ってるなぁと思って調べたら
アイルランド民謡「Danny Boy」ですね。
(えいご漬けだと確か、「A Londonderry Air」となってたような・・・)
この曲も戦争に行った息子を母親の心情を歌詞にしたもので
今回のせつない話には、すごいマッチしていたと思いますね。
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