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北の国の片隅でゆるゆる更新。

放送局日誌【番外編】

2013年07月17日 | 放送局日誌
遅ればせながら、7月10日を以て我が放送局の引き継ぎが終了し、代替わりが完了しました

局長に就任したのは後輩くんことぬま、副局長に就任したのは後輩ちゃんことひよちゃんでした

後輩ことcanocanoと合わせて3人、古参組で力を合わせてがんばって欲しいものです
※古参組というのは、退部した元副局長含む旧2・3年のことです。今年は転校してきた2年生も入部しているため古参組という呼び名をHBS内では使っています


さて、今回役職を決めるに当たって、4月からじっくり考え続けてきました

1年生のときからどういう働きをしてきたか、どう成長したか、後輩や顧問、生徒会との関わりはどうか…

正直なところ、3人の内の誰がなってもよいのではないか、と思っていました

それぞれがそれぞれ、自分らしく成長したと思うし、良いところ、悪いところもそれぞれありますし

ただ、今後のことを考えてみると、大事なのは「みんなを引っ張る力があるかどうか」「放送を第一に考えられるか」というふたつが特に重要で、その条件を満たしているというわけではないけれど、素質があると思った子を選ぼうと思いました

わたしも一応意識してきたつもりです

あとは、顧問や元副局長のパートナーちゃんの意見を取り入れつつ…


役職が決まり、局長はどこか肩に力が入っているように感じます

わたしもそうだったのでわかりますが、先輩や顧問からの期待に、そして放送局を動かそうとする自分からのプレッシャーを感じているのだと思います

もちろん誰よりも気を遣って率先していかなければならない立場ですが、それ以上に周りとの連携を取らないと後々きつくなるのです

と、いうことを一応伝えはしたのですが所詮糠に釘、きっと突っ走ってしまうことでしょう…

それがどう転がるかは、まだ分かりませんが

次は高文連、放送局にとっての新人戦です

よいよい、精一杯自分たちらしい作品をつくって、全国を目指してほしいです

放送局日誌~最終回~

2013年06月23日 | 放送局日誌
19日から21日まで、全道大会がありました。

わたしたちはラジオドラマ部門に出品。

結果は惜しくも敗退…受賞も逃しました。
しかし、講評は悪くなく、むしろ基準値よりもずっと高い方でした。

その分さらに悔しく、またネタが被っていた作品が奨励を手にしたということもあり、とても苦々しい思いをしました

しかし、それらの作品と地区の段階から切磋琢磨してきたということ、そして自分たちが地区から見てきた他校の作品が全国へと駒を進めたことに、喜びを感じました。

今までは強豪校に対し敵意を抱き、常に劣等感のみを感じているという状況だったのですが、全道に来てはじめて他校を応援し、心から他校の受賞に対して素直に賞賛の気持ちをこめて拍手を送ることができました。
全道に来なければ、ずっと強豪校に憎しみを抱いたままだったでしょう。

とてもよい経験をしたと思います。


もうこれでわたしの高校放送生活は終わったんだ、と思い、閉会式が終わり、席を立った瞬間に、力が抜けて思わず泣き出してしまいました。

寂しさと、最後に念願の全道大会で幕を閉じることができた、という嬉しさが大きかったと思います。


正式な引き継ぎをしていないのでまだ役職は残っていますが、わたしはこれで放送部を引退という形になりました。

とても楽しかったです。

これからも放送を続けるかはまだ分かりませんが、ずっとこの放送に対する楽しさは忘れないでいたいなと思います。


第40期局長。

放送局日誌~全道進出!~

2013年05月28日 | 放送局日誌
すっかりご無沙汰になってしまいましたが…なんと!

ラジオドラマ部門で全道進出が決定しました!

脚本を書いた以外はわたし特に何もしていないのですが

これは後輩ちゃんの頑張りと、新顧問の手配した新しい機材のおかげですね

とにかく、我が放送局としては十数年ぶりの全道!

改良を加え、いけるところまでいってやります


まあ、努力が半端じゃなかったテレドラでいけなかったのは残念ですが…

これから後輩たちには頑張って欲しいですね


そして、引退が伸びたわけですが…

今年度が始まってから叱ることが多くて、なんだか不安です

お昼の放送は既に引退してますが、まだ部活には参加してて、厳密にはわたし引退してません

でも運営は2年生に任せてます

でもでも危なっかしくて心配です

ああ…

放送局日誌32

2013年04月29日 | 放送局日誌
放送局のことしか書くことがありませんね、ハイ

でも今日もいつものように編集してからの撮影でした
今度は学校シーンと言うこと以外変わり映えありません

ああ、そういえば滑舌テストをやりました

☆東京特許許可局許可局長共演新人歌手新春シャンソンショー
☆お綾や母親にお謝り、お綾や八百屋にお謝り

この二つの文章を言うだけです

というような活動をしていました

まだ機材が揃っていないため、ラジオドラマが手付かずの状態です

放送部の顧問未経験の顧問なので仕方ないですが、少々大会を楽観視しているのでは?

製作期間1ヶ月でどうしろというんですか
もう1ヶ月もないというのに…ぶつぶつ

放送局日誌31

2013年04月29日 | 放送局日誌
27日の話になりますが、今までの放送活動で一番ハードな一日でした

まず、午前中は7時半に市内某所にロケ班で集合しました
早速撮影を開始しようとしましたが、持参した三脚が所持しているビデオカメラと型が違うことが判明
9時半には撮影を切り上げてアポを取っておいた別のロケ地に移動しなければならなかったので、急いで自転車で放送室へ戻り三脚を回収
戻ってきた頃には小雨が降り出し、駆け足で撮影しましたがいよいよ雨が本降りになり、やむを得ず予定よりも早めにロケ地へ移動
ここでも雨が予想外に強かったため電車で移動することになりました

移動した先でコンビニに寄り食料を確保、軽く休憩を取ったあと10時半からアポを取らせていただいて撮影
思いがけないご厚意に預かり、電車内のシーンまで撮らせていただきました

撮影終了後、雨が止んだため集合した場所に戻り撮影を再開
ある程度撮り、役者達の疲労も増したため放送室に戻りました

放送室では待機組と顧問が放送室の改造を行っており、さらに機材が増えレイアウトも変わり、機能が充実していました

ここでわたし以外のロケ班(主役&準主役)が機材の説明を受け、わたしは映像の編集作業に取りかかりました
これがおそらく2時~3時頃
途中から役者兼脚本のぬまが映像編集に加わり、意見を取り入れながら作業

5時半頃解散で、テレドラに出る役者組とカメラ担当のわたしがもう一度ロケ地に戻り撮影
雨は上がりましたが寒さで皆体力を消耗しつつもある程度の撮影を終えました
まだ終わってはいませんのでもう一度来ることになりますが
撮影を切り上げたのが9時半

帰宅準備を始めた頃に後輩のひとりが自転車の鍵をなくし全員で捜索
幸いすぐに発見しましたがだいぶ時間も遅くなってしまいました

学校からロケ地まで大体8キロ程の距離があるので、かなり遅い時間帯に帰宅することに

結局家に帰ったのは11時過ぎでした

というわけで、ハードな一日でした