Beauty without bounty avails nought.

北の国の片隅でゆるゆる更新。

あと一週間が七回

2013年11月30日 | 日記
一週間を七回繰り返したら、センター試験です。ハイ。

今日は最後の模試でした。

自分なりに全力は尽くしました。

結果。

上がった教科と下がった教科のふれ幅が大きすぎて、結局総合で20点しか上がりませんでした。

今回取ろうと思っていた点数には50点届かず。

日本史と生物、現代文の評論でこけたのが痛かった…
もしこれがいつもどおりの点数であったならば、余裕で目標達成出来ていたのに…
特に国語は満点取るつもりで挑んだので本当に凹みました。
2Aには期待していなかったけどあまりにもひどかったのでちゃんと見直しします。

上がった教科はもう少し目標を上げて、下がった教科を中心的に演習していきたいと思います。

ボーダーラインにはまだ、届かない。

精進しなければ…あと50日でどこまで行けるかなぁ。

ストレスは積極的に発散させる

2013年11月29日 | 日記
今日はストレスから来るモノなのかインフルエンザ予防接種の副作用によるモノなのか分からないけれど、ずっとお腹が痛かった
ライティングのテスト中に手を挙げようかと思うくらいには痛かった

ので、とりあえずカラオケ行くことにしました←?

採点はライブdamしか使ったことがありませんが
今日は始めてプレミアdamの採点をやってみました
っていうか始めて入ったお店だったのですが、ライブdamがなくて仕方なく選びました

その採点が厳しいのなんの

平均80くらいしか出ませんでした

あと全国平均が出ないので自分が上手いのか下手なのかも分からない…
それに、フォールとかビブラートのマークがわかりにくかったので、やっぱりライブdamの方がすきだなと思いました

歌唱力の向上を目指すなら厳しめの基準の方がいいのかな?
でも新しいのの方が精密かもしれない
悩みどころですね

まあ、今日行ったところは比較的行きやすいし、空いてるしで気楽だったので、サクッと気分転換したいときに行くことにします

今度はjoysoundの採点をやってみようか、とか

…息抜きは大事なんだよ(震え声)

注射はいくつになっても怖い

2013年11月28日 | 日記
絶賛中間考査期間を過ごすUSAKIです

なぜ名乗ったのか

…Twitterやりたくなってきたから(´;ω;`)
※「USAKI」はTwitterのアカウント名

もうTwitter休止させてからどれくらい経つのだろうか
テレビで面白そうなことやってるとき、腹立たしい出来事に遭遇したとき、世の中に追いつけていないことを実感したとき
Twitterやりたくなるのであります
本当に、最近情弱になった気がして

あと4ヶ月もすればまたやり始めるとは思うのですが、大学受験終わった段階でTwitter開くのって超怖いです
みんな合格報告とか浪人決定とか色々呟いてるのかしらと思うと
ヒイィィ(゜ロ゜;三;゜ロ゜)ヒイィィ

うーん、落ちたくはない、けどどうだろうな~って感じですね
ギリギリで受かればいいなっていう


それは置いといて、本題


受験に先立ってインフルエンザの予防接種受けてきました

巷では受けない方がいいだとか色々言われているっぽいですが、わたしの場合父君に強制連行された形で
同じく高校受験を控える弟君と共にブスッとやられてきました

何歳になっても注射は怖いです嫌いです
あの針が突き刺さる瞬間がオソロシイ
テレビで医療モノを見ていても手術シーンより注射シーンの方が怖いです凄まじく

わたし「痛くしないでください」
看護士「ど、努力します」
~注射準備中~
看護士「これがワクチンで~云々」
わたし「ハワワワワil||li (OдO) il||li」
看護士「具合悪くなったら言ってくださいねー」
ブスッ
わたし「イタタタタタタタ」
看護士「大丈夫ですか!?」
わたし「イタタタタタタタ(涙目)」
~終了~
わたし「…注射苦手なんですよ……(涙目)」
看護士「(苦笑)」

イタタタタタタタって言ってるうちってあんまり痛くなくなるんですよね
あと足をバタバタさせるとより一層の効果が期待できます
見た目はダサイし情けないしスゴイ痛くされてるかのような光景ですが、実際それほど痛くはない
看護士さんは下手じゃないと思います、看護士さんのせいじゃないです…申し訳ないことをしました(笑)

何度も「限界暗期」を「限界暗記」って書いちゃって色んな意味で鬱

2013年11月26日 | 日記
明日から中間考査です
高3にとっては最後の定期テストですが
土曜日には最後の、校内で受けられる模試があるので存在感は薄いです
目標は赤点を取らないこと
ハードルが低いようだけど、わたしの場合は日本史が毎度大変なことになっているので実はそうでもなかったりするのであります



そういえば、最近友人と話していていくつか考えることがありました


推薦入試を受けるひとが多くなってきて、面接について話していたときのこと
どうしても短所が見つからないとてもよくできた人物がおりまして、短所を聞かれたときどう答えるんだろうねって話していました
それで短所と長所の話になり、「わたしの短所は性格が悪いところだと思う」と伝えると、友人からは「良い方ではないよね」と返ってきて、それを聞いたわたしはより彼女のことがすきになりました
「えーそんなことないよー!」という当たり障りのない答えでないことが、とてもわたしにとって物珍しいものであったと同時に率直にさらりと返してくれたことがなんだかとても嬉しかったのであります
人によってはカチンとくるのかもしれませんが、わたしは彼女のそういうハッキリとした物言いがすきです

あとなかなか不思議なところがあって、なんとなく見ていて飽きないので本当に一緒に居て楽しいし面白いだいすきな友人ですね


それと
わたしとは何もかもが反対の友人がいるのですが、その友人と共通の友人(ややこしい)から「2人は似ている」と言われました
わたし自身はどこまでも反対だと思っているので、とても驚きました
結局その理由はよく分かりませんでしたが
あと「仲がいい」と言われたときも、ちょっとピンときませんでした

どこまでもどこまでも正反対で似ているところは見つからないですし、
仲がいいか悪いかで言われるとよく分からないので

個人的には、似ているところが多いよりも、違うところが多い方が新しい発見が出来るし、新感覚?みたいな感じがあるので正反対が悪いこととは全く思っていません
というよりも、むしろ反対の方が楽しいです
ですが、やはり反対なだけあって色々重要な局面になると意見が合わないことの方が多いので、
喧嘩になることはないのですが、そういうところも考えるとどうなんだろうと
なので、仲がいいとか悪いとかの問題ではない関係なんじゃないのかなーと思うわけです


しかしとにかく、わたしは先ほど挙げた友人3人全員に
、かなりの親しみを感じています
ので、仲がいいと思ってくれていて、さらに周りからも仲がよく見えるのであればそれに越したことはないといいますかむしろ嬉しいなと思います

友人というのは大事にしたいモノですね


ということで、色々友人関係について考えることがあった今日この頃なのでした

※ネタバレ注意※【感想】かぐや姫の物語【2】

2013年11月23日 | 趣味・娯楽
前回の記事
※ネタバレ注意※【感想】かぐや姫の物語【1】-gooブログ

こちらでは最後さらっとしか書いてなかったので、もう少し詳しく書くところから始めます。


姫は帝との一件の後、物思いに沈むようになり、そしてついに翁と嫗に真実を明かします。
自分が本当は月の者であること、帝に抱きすくめられたときに月の使者を呼び寄せてしまったこと、そして自分が「生きる」ために地球へやってきたこと。

いよいよ月へ帰らねばならないその日が近づいて、姫はもう一度山を訪れます。
そこで出会ったのは成長したステ丸。
姫は「たけのこ」としてステ丸と会い、二人で昔のように野を駆け、なんと空まで飛んでしまいます。
楽しい逢瀬を遂げた二人でしたが、夜空に浮かぶ月を見て姫は怯え、そのまま真っ直ぐ地面へ落ちてゆき…そこでステ丸は目を覚まし、夢だったのか、と思い妻子の元へ戻るのでした。
妻子持ちなのに姫とどこまでも行きたい的な発言があったのはちょっといただけないですが(笑)
夢か現実か、分からないけれど確かにそこに姫は居たのでした。

やがて月の使者は屋敷を訪れ、不思議な力で姫の思考を閉ざして、着ると地球での記憶を無くしてしまう羽衣を姫に着せようとします。
ここの描写は古典的でなく…
姫が羽衣を着せられようとしたときに
、町の子どもたちと女童が歌う童歌が聞こえてきて、姫ははっと我に返る。
この童歌、姫が月に居るときに、地球へ行った月の者の誰かが歌って涙を零していた歌で、姫にとって大切な歌なのです。
使者を無視して翁と嫗に別れを告げ、地球を去ることをひどく悲しみますが、月の使者は容赦なく羽衣を着せようとしてくる。ここの使者の手つきがずっと羽衣を構えててハラハラします。
姫は「地球は汚い所ではない、悲しいこともあるけれど、とても素晴らしいところだ」と語りますが、遮るように羽衣をかけられ、たちまち記憶を失って翁と嫗を振り返ることもせず地球を去ってしまうのでした。
普通なら振り返って涙でも流すのがセオリーですが、この姫は宇宙まで出たところでようやく地球を振り返り、涙も流さずに去るのです。
それがまたよいと思いました。

このあと翁と嫗がどうなってしまったのか…それは描写されていませんが、それを考えるとつらくてつらくて。
特に翁は「自分の信じた姫の幸せ」が姫を不幸にしてしまっていたのだとようやく気づいて、姫の去り際に「許してくれ」と言っているのです。
決して目立つ台詞ではないのですが、それがまた痛ましくて。

前半はスピード感溢れ、ライフイベントを交えた姫の心情に、終盤は切なくあとを引く、まさに『竹』のようなアニメーションだったと感じました。


上映が終わったあと、相方と感想など言い合っていたのですが、わたしの意見はこうです。

*この映画は「生きる」ことをテーマにしている。
*人間らしさに憧れたかぐや姫が地球へ降り立ったが、自分が月の者であることを自覚していなかったために本来の目的である「生きる」ことが出来なかったが、生まれてから山で暮らしたしばらくは本当に楽しいもので、結局は彼女にとって大切な時間だった。
*『姫の犯した罪と罰』は『たくさんの人間をその気はなかったとはいえ不幸にしてしまったこと』と『月へ帰らなければならないこと』である。
*皿を割る、水面の月が揺れる、など姫の心情を表すカットが多くある。
*女童と燕の子安貝の中納言がかわいい。
*帝は最低。

相方の意見は概ねこんな感じでした。(一部解釈を含む)

*この映画は中高生に向けたものであり、かぐや姫は現代の中高生を投影させたものである。
*アニメーションが素晴らしく、絵がとても丁寧。凝って描いている。
*内容は割と飛ばされていて、ストーリーとしては微妙。
*かぐや姫飛んだw
*帝は最低。

ストーリーが吹っ飛び過ぎてる、突っ込みどころ満載っていうのは共通の意見でした。
あまり小さなお子さまにはお勧めできませんが、一度見てみた方がよいと思います。
個人的には高畑氏の作品の中でいちばんすきですね。
ただ、二時間を超える長編なのでトイレに行きたくならないよう気をつけた方がよいです(笑)


と、こんな感じでした。
頑張って書きましたがやっぱりボキャブラリー不足かあまり言いたいことが書けないものですね。

【11/23、00:57】