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神のみぞ知るセカイ/若木民喜

2014年04月24日 | 趣味・娯楽
4/23発売の少年サンデーにて、ついに六年間の連載が終了しました。

思えば長かった…!

読み切りで出会ってからずっと読み続けてきて、ラブコメだと思ったら陰謀論で、もうだんだんとスケールが大きくなってくるストーリーに戸惑いながらも楽しませてもらいました!

わたしにとって本当に思い出深い漫画で、神のみに出会ったことでいよいよ少年サンデーにのめり込み少年漫画を集めるようになり深夜アニメを見るようになりキャラソンを買うようになり布教を覚え…なんか神のみに出会ったことでサブカル系の道を歩み出したような気がしなくもないのですが、全く後悔はしていません!
むしろ神のみがなければ今のわたしは存在していない!と言い切ろう。

とにかく、そんな神のみが終わってしまって寂しい気持ちです。

しかしよい終わりだった。

なんというか、こういうハーレムものにおいて主人公誰とくっつくべきなのか…という問題は必ず生じてくるのですが、(※ネタバレ!)最終的にちひろに行き着いたのは読者としても「ほう…」と思わざるを得ない展開。
桂馬は落とし神様なので、いわゆるカップリングというのは作り放題なんですけど、ちひろ、っていうのはなかなか。
でも冷静に考えたらいちばん(エルシィ・ハクアを除いて)桂馬との関わりは密だったですからね。
天理ちゃんは一途だったけど、思い返せば「エンディングはない」と言い切られていたわけですから、切ないですね。
わたしの予想では歩美に対して「お前が最初で最後のヒロインだ」的なことを言っていたのでもしやと思ってたんですけどね。「歩」と「桂馬」だし。←今思いついた
個人的には栞ちゃん推しなんですけど、まぁ…ないなっとは思ってました。でも月夜ちゃんとコンビになったからそれはそれでヨシ。
結は女の子ver(着物)のときの方がすきだったり…。
とりあえず宿主ズみんなに触れてみました。
…アレ?誰か忘れてる?

単行本を全部揃えたらまた初めから読み返そうと思います。

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