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自然学校発 黒松内だより

コケッツ

お久しぶりです。
ジョイです。

長期村のブログで報告されましたが、
改めて報告したいと思います。

コケッツの1羽がキツネ?にやれれて死んでしまいました。
キツネやカラス対策をし、安心しきっていたのと
最近、野放しにしていても大丈夫だと油断していた矢先の出来事でした。

死体を見た時、立ち止まり、
死んでしまったことを受け止めたくない自分と
受け入れなければならないと思う自分とかなり葛藤しました。

本当は血を見ることも苦手な私。
死体を見ることは私にとってすごく勇気がいることでした。
でもMRKさんと私しかいない今、この死体を埋めてあげられるのは私だけ。

そして、かわいがっていた私には最後まで世話をしてあげる責任がありました。
つらかったけど、埋葬しました。
悲しかった・・・

3月の末にぶな森にやってきた5羽の雌鶏、通称「コケッツ」。
はじめは卵をなかなか産まない日々が続きましたが、
1個産み、今ではおそらく5羽全員が産んでいました。

小屋にずっといれていればよかったのかもしれません・・・
でも、乾いた砂で気持ちよさそうに砂浴びをしている姿。
学校中をおしりと首を振りながら、かわいらしく、そして堂々と歩く姿。

そんなコケッツを見ていると小屋に入れっぱなしにはできなかったのです。


さて、これから残った4羽をどう守りながら、
外に出してあげられるか、考えていかなければなりません。

暗い話題でごめんなさい。

(ジョイ)

コメント一覧

鼻から朱太川の水吸ったオヤジ
そのイキオイです!!
ジョイさん!。

オリンピックのリレー男子がぶな森です。

常にアゴをツンっと前に突き出し、
ぐんぐん前に行く姿勢。

終わった後に皆が抱き合い、
同業の観客が号泣するほどの感動を与える連携。


これが、ぶな森の若者じゃ!!



ジョイ
takagy
帰省の電車は自由席満席で通路に座って寝ました・・・
たぬきやキツネが住んでいたところに私達人間が住みついたんですもんね・・・ごちそうが目の前をうろついていたら襲うのも当たり前のことがもしれませんね。

あら!またしても柵飛び越えたんですか?
たくましくなり、飛び越えることを覚えてしまったコケッツ・・・「飛び越えること」を3歩歩いて忘れてくれたらいいのに・・・

カヌー○○オヤジさん
カヌーは楽しかったですね!
ぜひまた行きたいですね!

そのように思ってくださってうれしいです。
命を大切にできる人になりたいものです。

遠藤さん
確かに、先人の知恵に学ぶことが一番よいのかも・・・

よしみつさん
賢いキツネに負けないようにしなくてはいけませんね!
よしみつ
行動範囲
それを知る事が優先事項です。
生態を書き込む事は簡単なのですが。なにせ長くなります。

遠藤さんが言っている「ご近所」の意見に賛成です。そこに必ず智慧(普通は知恵でしょうが…その地で生活を続けている…文化を尊重したいので智慧とさせて頂きます)があります。

サイトポスト…とコメントしましたが、見つけるのは非常に難しいです。
キツネは「賢い」ですから。でも見つける努力は必要かもしれません。
でも、何気ない時に見つかったりもします。
遠藤
小川をはさんだ隣には
鮎の養殖場。それはそれは、ヨダレたらして
皆が近寄ります。
オラウータンの棲家のごとく天井までも
覆うしか無い。
ご近所でにわとり飼っている人がいれば
お知恵を拝借するのが、最善の策。
takagy
見ました
今日の送迎の時、狸を見ました。そしてキツネも目撃。 朝の短時間に 狸もキツネも見るなんて・・・

ジョイ・・・すまん、嬉しかった。 

そんな動物達がいる自然学校の周辺です。

本日、放牧網柵をMMUが整備したのですが、コケッツはそれを飛び越えて散策してました。

柵の中にグラッチェを入れるか、これも問題ありです。
カヌー転覆オヤジ
生きものと関わる以上、その死を悲しみ
自分を責めるのは当然です。

カヌーの前にそんなつらいことがあったのですね。ありがとう。

今後、生き物に関して困ったことがあれば
誰もがジョイさんに相談するでしょう。

ジョイさんほど生き物に対して誠実な姿勢をみせる方を見たことが無い。

医者に体験させたいくらい。


takagy
帰省・・・
ジョイ 夏休みで帰省・・・今頃、夜汽車で寝ているのか・・・コケッツを夢見て・・・
ジョイ
よしみつさん
確かにコケッツもようやく飛べたのかもしれませんね!
キツネが犯人?犯狐?かどうかはわかりませんが、本当に賢い動物なんですね。勉強になります。

チビママさん
コメントありがとうございます!
同じ種類の鶏を飼われているんですね!
外で自由に歩く鶏は見ていて気持ちが和みます。同じ気持ちの方がいてうれしいです!

みなさん
長期村お疲れ様でした!
生態研究・・・
これを機会にしてみようかな・・・
アドバイスありがとうございます!

STRHaHa
ありがとうございます。
みなさまのコメントにより元気が出ました!
コケッツに出会い、
いろんな感動を味わいました!
コケッツに感謝です!

STRHaHa
ジョイ元気出してね。生きとし生けるものには寿命があります・・・「コケッツ」もジョイにいろんなこと伝えて、ちゃんと命を全うしたのだと思います。
よしみつ
ごめんなさい大丈夫ですか?
元気づけが余計なお世話だったのかも知れません。でも本当に「キツネ」でしょうか?見つけられて逃げたのならそうですが…「キツネ」には餌場があります。その場で食べる事はしません(勉強不足かも知れません…人を見て逃げるかどうか?よほどまりこさんが怖いのか…)
キツネだとすると…
犬(グラッツェ)に吠えられ見つかったので放棄した。
近くにサイトポスト(糞場)やキツネ道がある。
人が去る時間帯を知っている。
子育てはもう済んでいるはず、親離れしたキツネが襲った。

色々あります…人前でも平気で寝るキツネです。他の動物かもしれませんが何せ情報が少ないので解りません。
キツネは賢い動物です。死んだ振りまでして獲物をおびき寄せます。あの耳はダテではありません。サイトポストがあったとしたら…対策はお早めにされた方がよろしいでしょう。


皆川義隆
キツネの視点から対策を!
キツネはどう、「総括」しているでしょうか。「頭」をかじって、ゆっくり食べようと思っていた矢先に、真理子さんに発見され、ごちそうを放棄。
キツネはまた、うろつくでしょう。あと4羽いるのですから・・・。お腹がすくたびに、自然学校のコケッツを思い浮かべ、彼なりの「作戦」をバージョンアップしているのです。涙に暮れているときではありません。ジョイと「殺鶏キツネ」のたたかいなのです。彼の生態研究(出没範囲、時間、食事内容、家族、ねぐら)が必要です。是非、この機会にキタキツネについて動物生態学の角度から基本的な学習をお勧めします。「ジョイをなめたらアカンゾー」って感じで、闘ってくださいね。
チビママ
はじめまして!
「道南 にわとり」で検索していたら、こちらを見つけました!
今回は残念でしたね…お悔やみ申し上げます。
コケッツちゃん達を家の中だけではなく、外で思いっきり遊ばせたい気持ちよくわかります。

私の家でもニワトリを飼っています。
「ポリスブラウン・雌鳥・1歳半くらいです」
室内ニワトリなので、週末は畑へ散歩に出掛けるのですがもっと遊ばせてあげたいです。

写真を見た限り、とてもキレイな羽をしていますね、きっと幸せに暮らしていたと思われます。
幸せに暮らしているニワトリを見ると、すごく嬉しく思います。
またお邪魔させて頂きます。
さらに追伸
オレじゃなくて私…
雌でしたね。大変失礼致しました。

鶏になれー
おおぞらぁ~たぁ~かくぅ~
翼を~広げてぇ~

と五輪真弓さんが唄っております。
よしみつ
追伸です
ようやく鳥になれたのかもしれません。
「なんでオレ空飛んでんだ…でも、きもちええなぁ~」なんて思ってる、かも…鴨じゃなくて鶏でした。
よしみつ
銘作写真
自然学校の教室に紛れ込んだあの一枚。
見事な保護色でした。

でも生きているという事…
必ずいずれ訪れる事…
充分過ぎる配慮でも…不慮な事

綺麗であり、そして優しく見える自然…
でも「本来の姿の自然がそこにある」と言えるかも知れません。
だから「農業であり畜産業、漁業も林業も」
所謂「業」は「優しい物ではない」事が…

でも元気そうで何よりです。

ジョイさんは「女医さん」ではなくて「JOYさん、ENJOYのJOY(キー打ち間違えるとHOYさんに…なります、訂正しました)さん」
多分「大白」だと思いますが、なににしろ「鳥頭」なので、自分が死んだ事…気付いてないかもしれません。

まわりの畑…収穫が始まりますね。
札幌も秋風が吹いてます。
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