花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

バレエ鑑賞ビギナー そろそろアドベンスへの道??

2014年02月19日 | きまま
新国立バレエの次期芸術監督の大原永子さんが、説明会でいっていたのは、とにかく
集客力のある古典中心で次期シーズンはいく!!と言い切っていたように思えて、
とくに、コンテで「お客さんが入らないんですよね」っ入ればやりますよ。てきだったこと素人ながら
にカチン!!ときたんですよね。
客が入らないのが悪いのかよ!!
それが芸術監督のいうことか!!ってね、
日本人にむけての日本語か??とも。

それは、独立行政法人で国から補助金もらってる都合上って経営者サイドならわからなくもないけど、
例えば
金森穣さん、ダンサーでもり、振付家でもあり今新潟市民芸術文化会館の舞踊部門芸術監督であるけれど
劇場専属プロフェッショナル・ダンスカンパニー「Noism」の代表であるとか
熊川哲也さん、こちらももちろんいわずものかな人気バレエダンサーであり、振付家でもあり今は、オーチャードホール芸術監督に就任してるけど
バレエ団「Kバレエカンパニー」主宰。ある意味経営者なわけよね。団員を抱えてるんですから、経営者サイドにもなるゆえ、集客して
金銭面の苦労もいろいろあるだろうけど・・・彼ら、だからといって金が入る舞台にこだわる、言葉がわるいですね
集客できる作品を中心に舞台を行ってるのか?ってね。

金森さん横浜で2度ほど講演後のトークをききましたが、運営していく難しさを語るものの、ご自身の制作していく「Noism」のダンスについて語るときは、
ご自信の思いがとても強いように思います。自分の分身か子供のようなかんじでね。

大原永子さんってすてきなバレエダンサーで、きっと教えるのも上手なんだろうな。って思うんだけど、言葉の魔力をもたず、
新国立バレエがこう育っていってほしいとか、お客さんが楽しんでほしいとか、こういうお客さまになって新国立を育てていってほしいという
愛情みたいなものかんじなかったんです。まあ言葉選びが下手なのかもなんですけどね。
海外生活や海外と日本を行ったり来たりで日本人の心のつかみ方しらないのかなとも。

さらに私は、振り付けをしないからといってオープニングの「眠れる森の美女」について
その演出に当たるウエイン・イーグリングさん。
いいんですよ!ってほめていってたんですけどね、なにかその前に、魅力のない話し方をするかただなあ。って思っていたゆえ
その「いい」ってほめたところのあら探し??
私そうなると知りたくなちゃって・・悪い性分なんだけど。

ウエイン・イーグリングさんたしかに英国ロイヤル・バレエ時代の踊っていたときはすてきだったようですけど
演出・振り付けにおいてイングリッシュ・ナショナル・バレエの『くるみ割り人形』。日本人の感想ブログいまいち感想もがあったりして。

バレエ・ダンス用品の総合メーカーチャコットのサイトでは、ほめてるけど
「ロイヤル・バレエ、バーミンガム・ロイヤル・バレエが上演するピーター・ライト版のような格調の高さや深淵さこそ持たないが、親しみやすいことや家族で観に行っても家計にやさしいチケット代も相まって、イギリスの庶民に人気の作品だ。」って家計にやさしいチケット代・イギリスの庶民がきになるところ(笑)
作品はロイヤル・バレエ、バーミンガム・ロイヤル・バレエのほうが格調の高さや深淵さがあるってことで、どうなるんでしょうねえ。。
ウエイン・イーグリングさんの「眠れる森の美女」

そのチャコットでの同じサイトに「イギリスのバレエ界は、今後当分ロイヤル・バレエ、バーミンガム・ロイヤル・バレエ、ENB、リーズを本拠地に『華麗なるギャッツビー』や『真夏の夜の夢』など芸術監督で振付家でもあるデイヴィッド・ニクソンの高い美意識に彩られた作品で国内外の観客を魅了し続けるノーザン・バレエの4団体それぞれが、同じように話題を提供し、しのぎを削る時代が続きそうだ。関係者やファンにとっては忙しいが興味深い時代の幕開けである。」
な~んてあったり
「近年イギリスのバレエ団やダンス・カンパニーは、RBやBRBのようなロイヤルの名を冠する団体をも含め、アーツカウンシルからの助成金削減の憂き目に会い、企業や富裕な個人のバレエ・ファンをスポンサーとして多数獲得しなければ、これまでと同じレベルでの活動が難しくなっている。
英5大バレエ団の中で最も深刻な危機に見舞われたのがノーザン・バレエで、一時は団員数削減ギリギリまで追い詰められたのだが、バレエ団立て直し政策と広報活動が功を奏し、企業や富裕なバレエ・ファンからごく一般のリーズ市民までが、バレエ団とダンサーを守ろうと立ち上がったことから、これまで通りの活動が可能になった。 」って

日本のバレエにおいては、新国立をはじめいろいろなバレエ団はどうなってるのでしょうか?

バレエ鑑賞初心者が、まさに勝手なる言い分でかいておりますが、そろそろ
バレエもかじってみる?って気持ちで図書館に行って本を借り込んできました。
歌舞伎や仏像関連の本を買い集めるほどに至らずなんですけど

「バレエって何?」ダンスマガジン編
「バレエの見方」長野由紀
「バレエ名作ガイド」ダンスマガジン編
「ディアギレフ― 芸術に捧げた生涯ー」シェング・スヘイエン , (翻訳)鈴木 晶
それに
「白鳥の湖 (ストーリー・オブ・ザ・バレエ) 」小倉重夫
「チャイコフスキーのバレエ音楽」小倉重夫を予約

すべて読破するかはわかりませんけど。



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