花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

1月までのストローク

2014年01月30日 | 予定
『月日は百代の過客にして 行き交う人もまた旅人なり。』
松尾芭蕉の「奥の細道」の冒頭の一節
さらに読み進めば、
『予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ、去年(こぞ)の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひて、やゝ年も暮、春立る霞の空に白川の関こえんと、そゞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず。』
なんだかわかるようでわからない。が、なんともねえ~、
月日とというのは、旅人??旅人って?わかるようでわからない。でもじっとしていないんだろうなあ。いろいろ違って見えてくる、

いつの頃からだろうか、片雲の風に誘われて、さすらいの旅に出たい気持ちを抑えられず・・うんいつのころかって、物心ついたこりだよきっとなんて

めまぐるしい昨今、「奥の細道」がなんとも心地いい年になりました(笑)
かくありたい。って思ってやまない冒頭なのです。

松尾芭蕉は1644-1694の人ですから50年しか生きてないんですよね。
当時のを考えれば普通だったのかもしれませんが、なんとも世の中を外から見ていたんだなあ・・・なんて思ってしまう訳ですか・・

いくら人口が減ったとはいえど、人、人、人の多い首都圏。
イライラ、カッカ。 いろいろうまくいきませんね。なかなか。

でもでも今年こそ「行雲流水」といきたいのですが、どうなるでしょう。

1月は、元旦に奈良への日帰り初詣。
その後

国立劇場 「三千両初春駒曳」 
新橋演舞場「壽三升景清」
大田区民プラザ「新春プラザ寄席」
大田区民プラザ「万作・萬斎 狂言の会 」
シアターオーブ「愛の唄を歌おう」
歌舞伎座「壽初春大歌舞伎 」
神奈川芸術劇場 Noism1『PLAY 2 PLAY-干渉する次元』
厚木市民会館「クラシック・バレエ ハイライツ 」
新国立劇場「ある女の家 」
PARCO劇場「志の輔らくご in PARCO 」

それにPARCOミュージーアム「国宝みうらじゅん いやげ物展」

流され過ぎでしょ。ってかんじですけど、今年午年ですからね。
ぱっかぱっか・・うまく、いきますように!!

ちなみにインド映画もインドのスーパーヒーロー(?)登場の
リティック・ローシャン主演
【Krrish 3】のDVDもみたりして・・
今年もまた日本語字幕のインド映画は映画館で上映されそうなので楽しみな私です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿