現代DVD考察。

世の中少しづつですが、VTRからDVDレコーダーに移行してます。
とくに、ハードディスク（以下HDD)を搭載してから進んでますね。
さらには、デジタルチューナー内蔵と進化は止まりません。
ただ、メーカーの思惑どうりには売れてないみたいですよ。ナゼでしょうか？
それはダビング（今はムーブといいます）の問題です。
地デジになったおかげで、映像がキレイに保存できるようになりました。
HDDおかげで、テープを入れたり、空きを探す手間が省ける上に
長時間記録ができる訳です。なんとも便利なったもんだなぁ・・・
この映像をいくつもコピーされると、テープ時代とは比べ物にならない程の
著作権の問題が出てくるわけです。そこでコピー防止のため、HDDから
DVDメディアに、一回限りムーブできるっていうルールが出来ました。
一回限り？・・・・失敗したらどうすんの？これが売れない理由です。
お客さんから聞いた話ですが（私はまだ持ってません）、ムーブに失敗しても
HDDの映像は消去されるそうです！？普通は残っても良さそうなのに・・・・
それじゃマズいということで、最近、総務省からの要請で緩和されることになりました。
”私的利用目的なら９回までOK"
9回？　ん～・・・　この根拠はなんだ？　だったら１０回でもいいでしょ？
響きが悪いから８回でもいいんでは？　なんかわからんし納得できんなぁ・・・・
これで、少しは売れるようになるのでしょうか。

Oさん、今日はご来店ありがとうございます。遠い所いつもすいません。