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ハル★のダラダラ日和・2 (ハル★ダラ2)

趣味のイラスト・切り絵と、日常の生活をオリジナル画像とともにアップします。

元力士の片山関・3(完成)。

2010年05月26日 | 切り絵

 

いよいよ最終仕上げ。

【春】の落款風も慣れたもんさ。

 

  

 

  

 

あとは枠を切って完成。

 

  

  

  

 

   はい、完成であります!

 

  

  

 

 

現役時代、片山関の最高位は前頭13枚目。いわゆる関取。

関取になると【さがり(まわしに付いてる縄のれんみたいなアレ。)】が硬い。それもこだわってみたよ。

 

今回の自己評価は80点。(自分で撮った写真からの引用だったら90点だけどね。)

 

最後にもう一回。(せっかく作ったんだからね。)

 

  

片山さーん、片山さんの知人の方。

見ていたらご一報くださーい。なんてね。

 

 

                              ハル★

 


元力士の片山関・2。

2010年05月25日 | 切り絵

 

さて、切りはじめますかな。

 

  

  

  

 

相変わらず細かい作業でしょ。

 

  

  

 

でも、ちゃーんと救済処置があるので、今回はそれを紹介しよう。

用意するものは、つまようじ、のり、切りクズ。

 

  

  

  

 

裏から見ると、こんな感じ↓。

 

  

  

  

 

ほらね、ドコを修正したか、まったくわからないでしょ。

 

次回、最終工程から完成品につづく。

 

                              ハル★

 


元力士の片山関・1。

2010年05月24日 | 切り絵

 

相撲通ならご存知の元関取・片山

番付は前頭の上位まで届かなかったけど、片山関と云えば…、そう。

【きれいな四股】【美しい四股】で有名でしたねー。

 

            

 

この四股に関して、賛否両論があった。

『こんな四股は本来の四股の意味と違う。』とか、

『四股が有名なだけで、実績がともなわない。』とか。

または、

『この四股を見るだけで、国技館に行く価値がある。』や、

『芸術的な四股。』などなど。

 

個人的には見ていて気持ちがいいし、体格もお相撲さんらしいから好きだったな。いろいろと画一化される中、一風変わった力士として存在感があったよ。

 

よし、彼を切り絵にしちゃおう。

まずデッサンから。

 

  

  

 

下書きしているときが一番充実している時間。画像からのデッサンなので陰影が難しいね。

 

  

  

  

  

 

この時点で創作意欲は燃焼された感もあるよ。

あえて今回はペンの太さに強弱を付けて筆圧を意識してみた。

(つづく)

 

                              ハル★

 


特急仕上げ。

2010年05月21日 | 切り絵

 

今回の切り絵は、でれだけ短時間でできるか挑戦。

そんなワケで、下書きから完成までを一気にアップするね。

 

それでは『よーい、はじめっ。』

 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

『はい、完成でっす。』

 

この方のモデルは居るんだけど、あまり似てなかったな…。むーん。

背景の格子模様は、カラオケスナックの薄暗さを表現したよ。いかがかなもんか。

 

下書き時点であった左下の【春】は、なんか自己主張が見え見えなので却下。

 

下書きから完成まで、途中に白髪染めして(笑)風呂に入ったり、晩メシ喰ったりしてたから、実質掛かった時間は、二時間くらいかな?

 

(本画像の無断転載はお断りいたします。)

 

                              ハル★

 


佐藤勝彦さん・2。

2010年05月18日 | 切り絵

 

きのうの続きですよ。

この《蛭田有一写真集・かつひこ遊遊》の一ページの切り絵模写。

 

     

  

 

できあがりがコレ↓。

 

     

 

ディテールのチェック。

 

 

 

初期の作品の割りに、なんか陰影の加減がいいと思う。

 

  

 

ちょっとお気に入りの作品ですなー。

 

(本画像の無断転載はお断りいたします。)

 

                              ハル★