檀紙ゴッドイーグルのブログ

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春の全国小学生ドッジボール選手権香川県大会。

2019-02-26 18:02:33 | ドッジボール
2月24日。ついにやってきた県予選。

神鷲06達にとっては最初で最後の全国大会への挑戦。
泣いても笑っても最後の一発勝負。


普段の大会とは違う、独特な緊張感が会場を包みこむ中、今まで支えてくれた保護者のみなさんや、OB達から託された想いを胸に大会へ参加してきました。



予選リーグ。
第1試合 9-8 対 一宮レッドアップルズ ○


第2試合 10-5 対 坂出ミラクルタイガーズ ○
第3試合 9-6 対 UDCアルティメットドッジボールクラブ ○


第4試合 8-8 対 白峰ドッジボールクラブ △
第5試合 9-7 対 ゴールドモンキー ○
第6試合 11-4 対 志度バーニングボンバーズ ○


やはり緊張からか動きがぎこちなかった予選リーグ。
序盤の試合を何とか勝ちきることができ、後半になるにつれ少しずつ硬さが取れてきた。

予選リーグは5勝1分で1位となり、決勝トーナメントに進出。
ここでベスト8以上が確定したため、四国選手権への出場権を獲得しました!



そして決勝トーナメント。

1回戦 対 Lucky Fighters ○
10-5、11-5 セットカウント 2-0


準決勝 対 高松ジュニアクラブ ○
8-7、11-3 セットカウント 2-0


5月の県会長杯決勝で戦い、この一年間、お互いにライバルとして意識し続けてきた「高松ジュニアクラブさん」との対戦となった準決勝戦。

第1セット。
お互いに思うような展開に持ち込めず、終盤まで一進一退の攻防が続いた。
セット終盤で逆転アタックを決められてしまったが、すぐさま5年生が起死回生の同点アタックを決め返す。

そして残り5秒を切ったラスト1プレーで、外野エースのアタックが決まり、第1セットを先取する。

続く第2セットはディフェンスが完璧に機能し、相手アタックを次々とキャッチしていった。
そのリズムに乗って、次第に攻撃陣にもアタックが決まりだし、最後まで流れを相手に渡すことなく勝利することができた。


決勝戦 対 木太北部キッズ ○
6-5、8-4 セットカウント 2-0


そして迎えた決勝戦は、県内屈指のアタッカー陣を擁する、県秋季大会王者「木太北部キッズさん」との対戦。

第1セット。
当初の予想通り、お互いの攻撃陣がアウトを取り合う試合展開となり、目まぐるしく内野人数が変化する。

中盤で少し流れを引き寄せたように見えたが、強烈なアタックで追い上げられてしまう。
しかし終盤でディフェンスが粘りを見せ、強い気持ちでアタックに立ち向かって逆転を許さず守りきり、第1セットを先取。

続く第2セット。
このセットは序盤から相手のペースで試合が進んで行った。
なかなか止められない相手アタックにジリジリと引き離され、中盤に差し掛かった頃にはかなりの差をつけられてしまった。

しかし神鷲達は諦めることなく、外野から外野エースとキャプテンが生還し、ついに試合を振り出しに戻す。
徐々に強烈なアタックにもディフェンスが対応し始め、キャッチが増えてきた。

そのキャッチが自分達のリズム作り出し、それがさらにディフェンス全体の集中を高め、4・5年生が狙われながらもスーパーキャッチを繰り出した。

残り時間が僅かになった試合終盤も、集中してキャッチを積み重ね、最後のアタックと同時にタイムアップの笛が会場に響き渡り、ついに勝利を手にすることができた。


総合結果、8勝1分。(平均内野人数 9.16人)



大会を運営してくださった協会関係者・スタッフ・審判員の方々、大変お世話になりました。

そして会場全体を巻き込むほどの精一杯の声援送って下さった保護者・OB達・チーム関係者の皆さん。
また会場で神鷲ファミリー達と一緒に応援してくださった皆さん。

その声と想いが神鷲達に勇気をくれ、どんな状況にも立ち向かう力になり、最後の最後まで戦い抜くことができました。
本当にありがとうございました!!


全国大会まで約1ヶ月。

香川県のドッジボーラーの代表として出場するだけでなく、全国で神鷲06らしいプレーができるよう、残り少ない練習に取り組んで行こう!!

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