カボス
2005-12-07 | 草花
鉢植えのかぼすが黄色くなりました。
北国では珍しいので食べるよりも観賞用です。
花がたくさん咲いて、実もたくさんおるぬいて、10個だけならせました。
それでもこの木にしてみれば多いらしく、実がひとまわり小さいようです。
去年は3個だけにしたら、テニスのボールくらいになりました。
カボスって「臭橙」と書くなんて知りませんでした。
こんなにいい香りがするのに「臭」なんてかわいそう。
寒くて地植ができません。 暖かい地方を旅行するとミカン畑など柑橘類が目を引きます。北国では見られない光景です。 そこで、鉢植えにして眺めているのです。 | |
皮が青いうちに実の汁を搾って料理に使うわけですが、なんだか惜しくて食べられません。 でもそのうち食べてみようかと思っています。 |
このほかキンカン、スダチ、ミカンの木があります。
キンカンは花がおそいので、まだ実が真っ青です。
スダチは去年ならせすぎたせいか今年はお休みのようです。一粒もなりません。
ミカンは軒下に地植して細々と生きてはいますが今年は実がなりません。一昨年一個だけなりました。
むしろでくるんでしっかり冬囲いをしました。鉢植えは家の中に入れています。
柑橘類は暖かいところが合うので鉢植えで保護するんですね。いろいろ手入れが大変でしょう。私はお花も下手ですので実の生るのは余計ダメです。
先日晴れた日に家の中に入れた鉢を全部出して日に当て、水をやり、また家の中に入れました。そうしたら翌日は雪がのっしり。グットタイミングでした。