2008-8川柳 2008-08-04 | 川柳 川柳やまがた8月号 出羽路抄 東京の言葉に染まる過疎の夏 呑めという酒好きだった仏様 日の丸を振ると軍歌がこみ上げる 金棒を持たぬ鬼なら輪に入れる わっか抄 ヒロシマの時刻を告げる花時計 人生のもつれ糸解く長い雨期 種明かし全部しているお人好し 青信号ばかり続いて怖くなる ほのぼの抄 美しい星に等級などいらぬ アンテナ いいニュース掴むとアンテナが揺れる 時 時流には乗らない主義のカタツムリ あがすけ(生意気) あがすけが直らぬままに古希迎え 川柳べにばな8月号 惚れる 首ったけだった人です介護する 暑い 進化して地球を暑くする悲劇 ユーモア句 招かれざる客とも知らず酔い潰れ « 2008.7-2川柳 | トップ | 2008-2川柳 »