最後の雪か

名残雪

朝起きてびっくり。真っ白。雪３㎝



開きかけたサンシュウに雪が載っかった。



クロッカスにも雪


チュウリップにも雪


今年最後の雪でしょう。あとは春本番へ駆け足。

川柳２，３月

　　　　　　ゆりかご２月句会
　　　　　　攻
　　　攻めるより守り上手で恙無い
　　　改革のひずみを突いてくる火種
　　　外堀を埋めても落ちぬ妻の城
　　　　　　ピンチ
　　　乗り越えたピンチの数が宝物
　　　豊作がピンチを招く農の戯画
　　　温暖化地球が悲鳴あげている
　　　　　　自由吟
　　　豪雪にやきもきしてる種子袋
　　　捏造と偽装がもれる蟻の穴
　　　　　　
　　　　　　ゆりかご３月句会
　　　　　　川
　　　雨季乾季川百態が抱くいのち
　　　　　　爛々
　　　増税に爛々となる庶民の眼
　　　　　　自由吟
　　　老春の軌跡を描く鍬を振る
　　　余生とは言わせぬネジを巻き直す
　　　温室の野菜は旬を知らぬまま

　　　　　　NHK学園川柳コンクール
　　　一粒の米にも農の小宇宙

いつのまに

マンサクが咲いた

いつの間にか庭のマンサクが咲いていた。
目立たないので知らないでいたが、花の様子を見ると
１週間ぐらい前から咲いていたようだ。


サンシュウは家の前にあるので見落とさない。もう少しで咲きそう。



マンサクの木の下を見るとこれまたびっくり。スミレが咲いていた。

チュウリップも勢いがついてぐんぐん伸びていく。

何というスミレか知らないが、土手から採ってきて植えたもの。
どんどん増えてびっしり。

春蘭１

黄花朶朶香



春蘭のうち一番早く花を咲かせてくれました。
かすかだが、いい香りが漂います。




去年求めたもので、今年が初咲きです。

川柳１月

　　　　　べに花新春句会
　　　　　健やか
　　健やかな老い予約する初詣
　　健やかの素は畑と一行詩
　　健やかな心で老いを苦にしない
　　　　　ふところ
　　年金の目減りふところ冷えてくる
　　国債に頼るふところ病んでいる
　　　　　自由吟
　　花言葉信じて愛の花を買う

　　　　　ゆりかご１月句会
　　　　　開く
　　初暦開いて夢をかきたてる
　　　　　風
　　順風に押されて老いの海に出る
　　　　　自由吟
　　平和だね犬が衣装を着て歩く
　　精一杯生きて無冠の日を拝む

雪の翌日

雪の翌日

昨日の雪景色が嘘のように。やはり春の淡雪でした。

家の南

家の北

雪の中では閉じていた花も朝日を受けてぽっかり開いた。




なんとけなげな花たちよ。

春の雪

あっという間の雪景色
雪がすっかり消えてもう春だと思っていたのに、３月１３日、１４日はこのとおり。
名残惜しい感じもしていたのでちょっといい気持ち。

家の東

家の西

これがこの冬最後の雪景色でしょう

家の南

家の北

それでもサンシュウの蕾はふくらみかけている。

ふきのとうみそ

ハナコと散歩しながらふきのとうを５～６個見つけました。
うちのくるみの木下にシマブキを植えているので見てみたら大きくなっていました。



早速採ってふきのとうみそをつくろうかと思います。

うちの庭のふきのとう

こんなに大きくなっていた

ふきのとうみその作り方
ゆでて（２分）水にさわし（２時間）しぼってみじん切りにする。
干しにしんを細かく切って味噌と砂糖と日本酒を加え、ふきのとうを混ぜて炒める。
ニシンの代わりに鰹節を削って入れてもよい。

啓蟄

平成１８年豪雪もようやく溶けて地面が顔をあらわした。
うちの庭のチュウリップの芽
５０球ぐらいを密植

スイセンもクロッカスも芽を出した。
雪をのけてやったら雪の下でもうこんなになっている。


畑の方はというと、昨秋蒔いておいたクキタチ（アブラナ）が健在。
アサツキも土の中から掘り出すとまるまる太っている。
啓蟄だが虫の姿はまだ見えない。
やはり食べ物になる植物が出てから虫が出てくるのだろう。

小さなひな祭り

３月３日ひな祭り



我が家には女の子がいない。孫は男の子。
ばあちゃんが茶箪笥にさりげなく飾った小さなおひな様。
キテイちゃんのあられと孫のドラえもんが応援。
パンダびなと土びなどちらも中国に行ったときに買ってきたもの。
お内裏様のようなのが新聞折り込みのチラシを切り抜いたもの。

名残りのカンボケ

咲き始めのオウバイ

ひな祭りといっても今はこんな花しかない。
今夜は男の子の孫とひな祭りをする予定。
ばあちゃんとママがちらし寿司を作ってくれるそうな。