夏の夕方、妖艶で艶かしい花を咲かせるといわれるカラス瓜
開花の様子を見たくて友人3人で見学、写真撮影に出かけてきました
噂どおり、開花は神秘的でレースを広げたように綺麗でした(写真は上手く撮れていませんが・・・)
暗闇の中、大きなスズメガが大きな羽音を立てながら受粉作業に当たり、
カラス瓜の開花と同じく、ひととき自然の神秘に立ち会った気分でした
カラスウリ(烏瓜)
夏、夕方~夜にかけて芳香のある白い花を咲かせ、
秋に赤い果実をつけるスミレウリ科カラスウリ属の蔓性多年草です。
長い萼筒の先に白い五弁花があり、花弁の縁部が無数の細紐状に伸びてレースのようになります。
雌雄異株で雄株と雌株に分かれており、スズメガを媒体として雌株の花が受精し果実を成らせます。
葉は朝顔の葉に似てシャープで表面に毛があります。
実は楕円形で、熟すと赤くなります。
種は1cm程で、玉ずさと呼ばれ、カマキリの頭にも似ています。
夏の盛りに良く見かける百日紅(サルスベリ)
寺院の境内で見かけた千日紅
民家の庭先に咲いている七変化・ランタナ
秋の訪れを告げるかのように咲いたコスモス
八重の槿(ムクゲ)
今年の夏の暑さは変則的です
これからが暑さのピークのようです
皆様、くれぐれも体調にはご用心ください
もうすぐお盆、お盆が過ぎた頃から爽やかな秋風が・・・
今が見頃の芙蓉-西洋芙蓉
これから見頃を迎える紅葉葵(モミジアオイ)
花の時期が終わった葵(アオイ)
徳川家の家紋に使用されている葵の葉
夏を代表する大きな花といえば「ヒマワリ」
ヒマワリほど大きくはないが比較的大きな花3種を記事にしました
葵は花の時期を過ぎていますが芙蓉と紅葉葵はこれから十分楽しめます