映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

2858-矢羽根付き転轍機標識

2020年12月08日 | 30秒の心象風景
北条鉄道に列車行き違い設備が復活した。久しぶりに訪れた法華口駅には新たなホームができていた。1番ホームと2番ホームそれぞれに駅名表示板が設置されている。2番ホームは北条町方面へ、1番ホームはJR加古川線と神戸電鉄方面へと記されている。線路の切り替えポイントが新設されて登場したのが、「矢羽根付き転轍機標識」。なぜか懐かしく感じる。黄色い矢羽根と青色の標識が直角についていて、回転するのだろう。列車が通過する際に切り替わるのだが、青色の標識にはSの文字が見える。これは、列車の車輪の通過の圧力で切り替わり、バネや油圧の力で元に戻るという。発条転轍器(スプリングポイント)といわれるものらしい。ローカル線らしいシンプルで確実なものである。

30秒の心象風景17972・矢羽根付き転轍機標識~法華口駅~

youtube#video

 

30秒の心象風景17972・矢羽根付き転轍機標識~法華口駅~
https://youtu.be/nP4DGNThy3U
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