蛇足探偵 N山M彦 第4話 2005年04月02日 | ブロ藝春秋 N山は、とある事務所に潜んでいた。 依頼された××××を、×××するためだ。 その時、近づいてきた革靴の音。 帰らないはずの×××が、いきなり現れるとは。 N山は、あわてて××××を… 「それじゃ、何を言ってるのかわからない」 U子は不満をぶちまけた。 「プライバシーは守らねばならん」 出されたヘネシーをちびりと飲みながら、N山は言う。 グラスをコースターに重ねた瞬間、バーの扉が開いた。 「お、N山さん。来てたんですか」 (つづく)