腹藝春秋のブログ

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人と牛の物語

2009年01月28日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

ジョン・レノン 30歳(1970年)

牛に「Let It Be」を聞かせると、なぜかよく太ると農家の間で評判に。
調査に乗り出したイギリス食品基準庁の命令で、牛の前で2時間熱唱。
 

人と牛の物語

2009年01月27日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

諸葛亮孔明 50歳(231年)

魏軍・司馬懿との戦いで、兵糧を運搬するための機械「木牛」を発明した。
その構造は謎だが、よだれは出るわ胃が4つあるわ、かなり牛に近かった。
 

人と牛の物語

2009年01月26日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

ゴッホ 35歳(1888年)

ゴーギャンとの確執から自分の左耳を切ってしまうが、その影響で左から
迫り来る牛に対して無防備に。絵を描いている間に、牛に囲まれていることも。
 

人と牛の物語

2009年01月25日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

松尾芭蕉 51歳(1694年)

死の14日前、体調を崩して欠席した句会に「秋深き隣は何をする人ぞ」との
句を送った。その時、隣の住人は牛から転げ落ちたケガで身動きできず。
 

人と牛の物語

2009年01月24日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

カメハメハ大王 ?歳(1810年)30

イギリス人から贈られた牛が、ハワイ島で野生化して増え続けてしまい、
せまくてフラダンスすら踊れない状態になったので、1頭残らず平らげた。
 

人と牛の物語

2009年01月23日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

一休宗純 8歳(1402年)

室町幕府三代将軍・足利義満から「屏風の虎とジャージー牛を捕らえよ」と
言われ、初めて見るジャージー牛に戸惑いつつ、屏風から追い出せと切り返す。
 

人と牛の物語

2009年01月22日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

ガリレオ・ガリレイ 69歳(1633年)

当時、1つしかないと考えられていた牛の胃を、周囲の反対を押し切って
4つあると唱え、裁判で「それでも食べものは胃を回っている」と訴えた。
 

人と牛の物語

2009年01月21日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

アドルフ・ヒトラー 56歳(1945年)

愛人エヴァ・ブラウンと自殺を遂げる前日に、愛犬ブロンディを毒殺し、
愛猫ベニートを絞殺し、愛馬クラウトを刺殺し、愛牛ミンチーを撲殺した。
 

人と牛の物語

2009年01月20日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

宮本武蔵 29歳(1612年)

巌流島の決闘の前日に、腕試しで決闘した牛に思わぬ苦戦。仲間の牛が
次々に現れて、1対1でなくなったのが原因。佐々木小次郎を待たせる。
 

人と牛の物語

2009年01月19日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

織田信長 12歳(1546年)

重臣の太田牛一に「どうして名前に牛がついてるの」としつこく訪ねる。
太田は、酒宴のたびにモーと鳴かされて困ったと「信長公記」に書き残す。
 

人と牛の物語

2009年01月18日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

豊臣秀吉 49歳(1585年)

こよなく金を愛した秀吉は、大阪城の天守閣に黄金の茶室を作らせ、 
牛に金箔をつけて食べた。この味を再現したのが、エバラ「黄金の味」。
 

人と牛の物語

2009年01月17日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

石川五右衛門 ?歳(1594年)

京都の三条河原で釜ゆでの刑に処せられるが、死の直前に牛を投げ込まれ
おいしいスープになる。味はあっさりした中にもコクがあり、まろやか。
 

人と牛の物語

2009年01月16日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

手塚治虫 22歳(1950年)

連載を始めた「ジャングル大帝」に登場する牛のモモーが大人気となり、
主人公のレオを脅かす存在に。仕方なく、ピラニアに食わせてしまう。
 

人と牛の物語

2009年01月15日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

源義経 16歳(1174年)

若くして牛の良さとすばらしさを理解したため、牛若と名付けられるが、
成長するにつれ忘れてしまい、この年に改名。兄・頼朝に追われる原因に。
 

人と牛の物語

2009年01月14日 | 腹藝春秋のブログ
人は生きている間に、何頭もの牛と出会い、別れる。
歴史上の偉人たちが人生の局面で出くわした、牛との記録。

西郷隆盛 39歳(1866年)

薩長同盟を成立させたこの年、日課だった牛との散歩中に牛が暴れ出し、
鹿児島から宮崎まで引きずられて大ケガを負う。それ以来、犬を連れ歩く。