地元の小中学同級生と以前から計画の長野の無言館や神社仏閣周りに出掛ける。
地元同級生との交流が深まり4人での車での日帰り旅行となる。7時過ぎに各自宅を回り行田・熊谷経由で花園ICから関越自動車道へ乗る、途中の上里SAでトイレタイムを取り東部湯の丸ICで降りて別所温泉に向い11時頃に到着する、車を駐車場へ止めて最初はお寺周りとして安楽時や前山寺や常楽寺と歴史と由緒あるお寺を見て周る、昼食は温泉町中の蕎麦屋(日の出屋食堂)で蕎麦などを食べながら軽く日本酒も飲み少しユツクリする。
昼食後に斜前の由緒ある旅館「臨泉楼柏屋別荘」で日帰り温泉に入る、チヨット湯船も小さく休憩所も無く今一だったが一時の休息をとる。
その後に今回のメーンである戦没者画学生慰霊美術館の「無言館」と「傷ついた画布のドーム」を見て回る、才能ある画学生が夢破れての戦争動員で戦死しその遺品となった作新を見て回ると第二次世界大戦のむなしさや悲しみが思い起こされて胸がジーン打たれる思いをしながらの見学と忘れ掛けている戦争の痛ましさを感じながらの一時でした。
帰りは来た道を走るもゴールデンウィークの始まりだが渋滞も無くスムースに帰れる、途中トイレタイムを取りながら20時半頃に自宅へ到着する。
久し振りの幼少時代の仲間との日帰り旅行で有意義であった。