
あと3分で、結果がわかるいま、これを書き始めました。

先週、夫の母が脳出血で倒れました。
長女の大学の後期試験の結果
前期試験が不合格だった時、たくさん泣きました。
落ちたことが悲しくて、ではなく、
長女が泣きながら、一言めに言った言葉が
ごめんね…
だったから。
その瞬間、この子は私のために勉強していたんだということが、確信にかわりました。
今まで、うすうすは気づいていたんです。
ずっと勉強していた。
いつも勉強していた。
高校に合格したその日からもう、次の勉強をし始めていた。
高校2年の春、家族旅行の石垣島でも、
家族で日帰りドライブの日も
いつもいつも勉強していた。
成績優秀で中学を卒業したときは、全教科9科目オール5
成績聞いたら私がいつも大喜びするから、途中から私に定期テストの点数を言わなくなった。
高校に入ってからも、特待生を継続するというプレッシャーもあったのか、
学校の成績も、模試の成績も、いつも全力で優秀だった。
嬉しかった私はいつも無邪気に喜んでいるばかりだった。
私を喜ばせるために
私が喜ぶ高校、大学に行くために勉強していたんだね。
私は母として、
ほんとうにこの子に寄り添ってきたのだろうか…
一つだけ、確実にわかったのは
私はこの子が私の娘に生まれてきてくれただけで、
本当に幸せだったということ。
今、涙がまた溢れてきて。
幸せに生きてほしい、
それだけで、いいんだと思った。
頑張ってもいい、頑張らなくても、いい。
私自身が
ずっと言ってもらいたかった言葉なのかもしれない。
いろんなことを
私に気づかせるために
この子は来てくれたんじゃないか
そんなふうにさえ、思う。
そして、
私を可愛がってくれた
おじいちゃん、おばあちゃん
パパ、ママ、
ママはまだ生きてるけど、
ご先祖さまたち、
夫のご先祖さまたち
私に温かくお付き合いしてくださった人たち
私のことが大好きだと言ってくれる夫
愛する2人の娘たち
私はなんて幸せだったのだろう
こんなに大切にしてもらってきた
そのことを今かみしめています
今まで
本当にありがとうございました。
(あ、しぬわけじゃないです、)
これからもよろしくお願いします。
あ、ちなみに次女は高校決まりました。
入試直前の、1週間しか勉強せずに、不合格になったのに、
中学校からくりあげ合格の電話があり、まさかの合格に。
強運の持ち主です。
成績は、間違いなく学年で1番下でしょう。
次女にも、心から勇気をありがとうと伝えなくては。
この子は生まれた時から、絶妙に家族を明るくしてくれる救世主だ。
いつもありがとね。

先週、夫の母が脳出血で倒れました。
今は体もほとんど動かせず、話もできませんが、目は何となくわかってくれてきたような感じで。
病室でお花見できるように、アレンジ作りました。
今から持っていきます。
こんなヘンテコな嫁を迎えてくださって
ありがとうございました。
真面目で節約家の義母。
ずっと頑張ってきたのですから、
少しゆっくり休んでもいいですよ!
必ずよくなりますからね。
私もお手伝いしますから。


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