ソチオリンピック☆フィギュアスケート感想 （１）

落ち着いたので、ソチオリンピック★フィギュアの回顧記事をＵＰしておきま～す。

男子シングル

金メダル　羽生結弦君　（日本）
銀メダル　Ｐチャン　　（カナダ）
銅メダル　テン君　　　（カザフスタン）

５位　町田くん
６位　高橋大ちゃん

羽生君、金メダルおめでとうございます～
そして、日本男子３人とも素晴らしい！！
１人メダル、２人入賞ってバンクーバーと同じだよ。
（前回は、こづ＆織田君だったけど）

羽生君は、ＳＰは世界最高得点の１００点越えで完璧！
ＦＳは自分でも言ってたけど・・・
「１０代の今しか出来ないジャンプ構成」で勝負にいって、見事に成功しました～
前半に２種類の４回転を入れることで（４Ｓは認定されれば転んでもＯＫの計算）
得点が高くなる後半に怒涛の３回転ジャンプを入れられる作戦。
特に３Ａ＋３Ｔからの３Ａ＋２Ｔで、がっつり稼げてます（３Ａの安定もあるけど）
パリの（荒ぶるｗ）散歩道も（皆殺しのｗ）ロミジュリも、若さあふるるスケートでした。
そして、あの爽やかな表彰式の笑顔とか！！
あの体も軸も細いジャンプは、１０代限定なのか？ＯＲまだまだ進化するのかな？
これからも楽しみです。

町田くん、オリンピックメンバーに飛び込んでくるとは、４年前は想像できなかった。
４T失敗後に根性で４T－２Tを決めて頑張ったね～！
（練習では４－３降りてた！）
ＳＰ１１位→ＦＳ４位だよ！（ＦＳの技術点はＰチャンより上だよ～）
初めてのオリンピックの舞台で本当に立派だと思いました。
まだいろんなプログラムを見てみたいなぁ～。
（エキシビ、盛り上げてたね～）

そして・・大ちゃん（←個人的な思いれデス）
１１月にケガしちゃって、その後強行出場した全日本で満身創痍の演技で５位にて代表へ。
加えて、直前になってＳＰのゴースト作曲者問題も勃発して・・
ソチに入っての練習も４Ｔ決まってないみたいで、心配でした。
でも、大ちゃんはソチで４Ｔに挑み、自分のスケートを魅せてくれました。
正直、銅メダル狙いなら４Ｔを届いたかも？と思っています。
金銀の２人は抜けていたけど、プル様は欠場だったし（お大事に・・）
だけど、それでは彼のスケーターとしてのプライドが許さなかったし、４Ｔ成功に掛けてみたくて
周りも最後は「大輔を信じる！」って、なったみたいです。
（銅メダルは、もう持ってるしね・・）
今期のＦＳはあまり好きではなかったんだけど（メドレーってトコが）
変わる曲調（音）をきちんととって素晴らしい同調性のあるスケートは、さすが！だと再確認。
そして、なによりあのやわらかい優しい表情にやられました
（スケートが好きだーーって感情のダダモレだよ～）
とりあえず世界選手権は出てくれるみたいなので、まだお疲れ様って言わないね～。

 

長くなったので、女子は次の記事にします。

 

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