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Marigon’s Space 

好きなコト&日々のつれづれ系日記です。

東野圭吾の本

2006-09-01 17:26:09 | 読み物

8月&9月と旅行の予定もなく暇なので読書週間にしました
夏はミステリーよね~と「白夜行」の東野圭吾さんシリーズで行こうと思います。
東野さんは以前に「秘密」も読みました。
映画やドラマになる作品が多いですねっ。
とりあえず、この3冊を読みました。・・ここまでは2勝1負

 

「むかし僕が・・」はブラックテイストです。夏にぴったり?
ちょっとゾゾゾ~とする感じ。一気に読めてしまいます。
でも途中の伏線でラストが予想できてしまいました。で1勝
こういうブラック系は好きです。最後に救いのない話でも・・。

「どちらかが・・」はビックリしました。犯人探し系のミステリーだけど
最後まで読んでも犯人が明かされないんですよ~。
そしてこの文庫本バージョンでは袋とじでヒントが書いてあります。
こんな小説本初めてだわ!容疑者が2人居て、そのどちらかが犯人なんだけど
思わず、ネットで検索して答え合わせしちゃったよ~。
で、これもトリックがわかって犯人は正解しました。2勝だよん。

「私が・・」も犯人探し系のミステリーだけどバージョンUPして
容疑者は3人です。これも最後の一文が「犯人はあなたです」 終
えーーーー。コナンかよ~って感じです。
これは袋とじヒントを読んでもトリックの確信がえられず・・1敗です
ネットでいちよう正解(犯人)がわかったけど難しかったなぁ。
「私が・・」は交代で登場人物の語り(一人称)で物語が進むので
犯人の目に映るモノ、行動も都合が悪いことは省かれて
書かれないので推理が難しかったです。

こんな感じでしばらく東野圭吾シリーズにはまる予定です。

 


白夜行

2006-03-07 16:23:10 | 読み物

 

ネットを始めてからすっかり読書の時間がなくなってしまったんですが

久々に東野圭吾さんの「白夜行」を読みました。

今、TBSのTVドラマでやってるんですが途中から見だした私は話がわからず

我慢できずに・・ネタバレ覚悟でノベルに手を出しました。。

 

 

 

まぁ、ビックリの分厚さです文庫本で860ページ1000円でした。

手のひらがつりそうだったよ

(今はこの厚さが普通なのかな?昔は上下巻に分かれてたよね。)

でも、読み始めたら止らずあっという間に読んでしまいました。

最後まで主人公2人の心情を一切描かずに進むストーリー。

ドラマとは別物って感じで楽しめました。

別の東野さんの小説も読んでみたくなっちゃった。映画化された「秘密」とか。

 

主演の山田孝之君はこの前「隠し子発覚」してたけど

このドラマの重い~暗い~雰囲気には合ってる話題だったかも。。

(出演の渡部さん&柏原さんも離婚発表後のドラマになってます)

あぁ、このドラマ、初回から見ればよかったなぁ。