今日は義父、義母と一緒に、義父の担当医から、病気の説明と
これからの治療の説明を聞いて来ました。
多発性骨髄腫という難しい病気で父を亡くし、
母は入院する度に、先生から、急変するかも。。。と言われ、
常に万が一の時を覚悟している私は、
今回の義父の場合、今まで以上に冷静に受け止めていられる気がします。
義父はもちろんですが、動揺する義母や夫をその時々で
どうにか上手くサポートして行ければ。。。と思っています。
今までこの12~3年の間に、腸の手術1回、肝臓2回、肺2回と
合計5回もがんの手術のみを受けた義父ですが、
今回は3年前の小さな肺がんの再発で、肺門部と右側に二か所出来た小細胞がんとのこと。
一か所だけなら、放射線と化学療法での治療らしいのですが、
三か所にあるので、化学療法のみとのことです。
治療は早速明日からで、
トポテシン(イリノテカン)とシスプラチン療法を受けるそうです。
明日はこの二種類の投与を受け、その一週間後にトポテシンのみ、
さらに一週間後にトポテシン、その一週間後は休みで、
このサイクルを4~6回繰り返すそうです。
今回は初めての化学療法なので、明日からの四週間はしっかり入院するそうですが、
経過観察をし、大丈夫な時は最初の二種類の投与の時だけ、四日ほど入院し、
一種類の時は外来で大丈夫とのことでした。
転移や再発のしやすいがんとのことですが、
化学療法にもよく反応するとのこと。
どうにか頑張って、長生きして欲しいと思います。