空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

雨の朝、

2021-12-18 09:44:33 | 日記

16日(木)の夜遅く始まった女子カーリングの日本対トルコ戦。

日本女子ロコ・ソラーレの後攻で始まった試合でしたが、3回終了まで0-0。

試合は、最後まで力を出しきれずに、リーグ戦最下位のトルコに敗戦。

午前1時まで応援していましたが、ショックのまま休みました。

17日(金)朝、冷たい雨が降り続いていました。

 

気分が晴れません。音楽でも聞こうかと思いましたが、さて何を?

思い出したのが、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」。

たくさんの録音から、誰を聞きましょうか?

こんなときに参考にするのは、「ハルくんの音楽日記http://harucla.cocolog-nifty.com/blog/」です。

紹介されていたのは、

ゲオルグ・クーレンカンプ(Vn)、ゲオルグ・ショルティ(Pf)(1947、48年録音/DECCA盤) 

4109041149_2シモン・ゴールドベルク(Vn)、アルトゥール・バルサム(Pf)(1953年録音/テスタメント盤) 等々。

ゆっくり聞くと、少し気分が楽になりました。

 

夕方6時から、女子カーリング 韓国対日本がありました。

韓国に勝つと、北京オリンピック出場です。

カーリング女子 ロコ・ソラーレ 北京オリンピック出場枠獲得

来年の北京オリンピックの出場枠を争うカーリングの世界最終予選でプレーオフに回った女子の日本代表、ロコ・ソラーレは17日の決定戦で韓国と対戦し、8対5で勝って出場枠を獲得しました。
ロコ・ソラーレは銅メダルを獲得した前回のピョンチャン大会に続いて2大会連続のオリンピック出場となります。

オランダのレーワルデンで開かれているカーリングの北京オリンピック世界最終予選は17日、プレーオフが行われ、オリンピックの出場枠をかけた女子の決定戦で予選リーグ3位の日本は2位の韓国と対戦しました。

試合は序盤から互いに点を取り合う展開となり、3対3で迎えた第5エンド、日本はスキップの藤澤五月選手が正確なラストショットで相手の円の中心付近のストーンを2つはじき出し2点を奪って5対3で前半を折り返しました。

さらに、第7エンドと第8エンドは2連続でスチールを成功させると第10エンドは冷静に試合を進め最後は相手が追いつくために必要なストーンがなくなったため8対5で勝ちました。

この結果、日本が来年の北京オリンピックの出場枠を獲得しました。

ロコ・ソラーレとしては銅メダルを獲得した前回のピョンチャン大会に続いて2大会連続のオリンピック出場となります。

藤澤五月「第5エンドに2点 大きかった」

スキップの藤澤五月選手は、韓国戦を振り返って「前半はミスもあったが、アイスの情報を得るためには必要だった。そういった苦しい状況で、第5エンドに2点を取れたことは大きかった。後半は、しっかり修正してみんなで調子を上げられたのでよかった」と話していました。

そして「オリンピックではもっといいパフォーマンスをみせられるように頑張りたい」と意気込んでいました。

吉田夕梨花「五輪でロコ・ソラーレらしい試合を」

リードの吉田夕梨花選手は「スタッフやコーチのほか、人生を変えてまでチームに加わってくれたリザーブの石崎琴美選手と一緒にオリンピックに行きたかったので、本当によかった」と涙を拭いながら話していました。

そして「オリンピックではあるがやっていることはカーリングなので、大きく変えることなくロコ・ソラーレらしい試合をしていきたい」と意気込んでいました。

鈴木夕湖「気合いと根性で自分たちらしい試合を」

セカンドの鈴木夕湖選手は「ミスはあったがしっかりコミュニケーションをとってストーンのスピードを調整できたことがよかった」と笑顔で話していました。

2回目のオリンピックに向けては「気合いと根性で自分たちらしい試合をひとつひとつ重ねていきたい」と早くも気合い十分でした。

吉田知那美「来年2月までしっかり準備」

サードの吉田知那美選手は「予選リーグ最終戦でトルコに負けて『オリンピックはそんなに甘くないよ』とほほをたたいてくれたのだと思った。韓国との試合は精神的にしっかり準備をしなければという不安はあったが、チームに助けてもらった」と話していました。

そして「この大会では自分たちのベストパフォーマンスを更新できなかった。もっとやりたかったことがあったので、来年2月までしっかり準備したい」とオリンピック本番を見据えていました。

石崎琴美「12年ぶりに出場 4人に感謝したい」

リザーブの石崎琴美選手はバンクーバー大会以来のオリンピック出場となったことについて「選手としてオリンピックに行けると思っていなかったので12年ぶりに出場できることを4人に感謝したい」と声を詰まらせながら話していました。

そして、世界最終予選のプレーを踏まえてオリンピックに向けては「緊張する場でも気持ちを1つに戦えたのはチームとして大きな収穫だが、課題もしっかり見えたので、修正しながら準備していきたい」と話していました。

でした。

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