指揮者の外山雄三さんの思い出は、20代なかばの頃労音と言う運動に参加していました。
毎年暮れに、指揮台でベートーヴェンの「第九」を振る後ろ姿を見続けました。
クラシック音楽の楽しさを教えていただき、
飽きることなく聞き続けているのは、外山先生のおかげです。
でした。
谷口 璽照さんのコメントです。
《高座の上で (谷口璽照)
指揮台で倒れられましたか。布教先の高座の上で、高熱のため倒れ、そのまま亡くなられたのが、瀧川堅正さん。中啓を手にしながら‥‥。「御開山は、偉いなあ」と熱く語りかける布教使で、師が来る時は臨時の電車・バスが出たほどの名説教者でありました。》