桂雀三郎一門による「梅田にぎわい亭」を聞きました。
久しぶり、雀太のご挨拶です。
雀さんと三人の弟子が揃いました。
まずは、約1年ぶりの雀太。NHKの賞を取った「代書屋」。
ポイントは捉えていますが、勢いトップに比べると少しさみしい。
けど、雀太が落語を話している。その事が、お客さんみんな嬉しかったのでは。
頑張れ雀太。
雀五郎「くっしゃみ講釈」。
雀太によく振られる雀五郎だが、知らんふりして流しているのだろう。
以前の雀五郎ではなく、堂々と自身を持った雀五郎ができつつある。
私も素人時代に練習した楽しい楽しいネタですね。
八百屋で、カラクリ一段やったとこなんか、自分のものになってきましたね。
雀喜は、ほんとわからない。
聞くたびに新しい作品を披露していますが、他の落語家さんが披露したいと思う内容なのか。
桂三枝作「妻の旅行」という作品を、桂文喬さんで2度聞きましたが、面白い。
雀喜も創作・新作?するなら、他の落語家さんがやってみたいと思う作品を願いたい。
雀三郎「二番煎じ」。私にとって、久しぶりのネタでした。
寒い冬にぴったりにネタですが、さて前に誰のを聞いたか、思い出せないほど。
雀さんは、ビールしか飲まないと聞いているけど、
「らくだ」と同じ様に「二番煎じ」でも、飲みの描写がイキイキしてて楽しい。
一門の今後の予定。
次回の案内です。
予約し、予定も書き込みました。
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