zoomin氏のアートが、8枚揃いました。
今回も、書が揃いました。
2021.08.04福岡県角田(すだ)郵便局の風景印です。豊前市中村1003-1
《作品解説 (zoomin)
① 切手は2018年(平成30年)の年賀切手です。戌年だったのですね。
角田郵便局の風景印は求菩提山(くぼてさん)を外枠にした変形印ですね。マスコットキャラクターの「くぼてんくん」とシャクナゲの花、畑の冷泉(はたのれいせん)がデザインされています。「畑の大クス」と呼ばれる大きなクスノキの根元から湧いているので薬効があるのだと聞きました。ものすごく冷たくて長くは浸かっていられませんでした。
デザイン書芸シリーズ『蝶3』
「変化と再生の象徴」
完全変態をする昆虫である蝶は、さなぎの時期に動くことをやめ、食べることもせずじっとしています。あたかも死んでいるような様子に見えますが、やがて時が満ちれば幼虫の時と大きく異なった姿で現れます。そのことから「再生」「変化」の象徴とされています。》
2021.08.10秋田県阿気(あげ)郵便局の風景印です。横手市大雄南阿気232
《② 切手は通常切手、額面52円の「ウメ」をデザインしたものです。郵便料金改定に伴い、現在は発行されていません。
阿気郵便局の風景印は、ビールの原材料であるホップの花を外枠にした変形印ですね。蛍の里パークのサクラとホップの花、ホタル、そして鳥海山がデザインされています。
デザイン書芸シリーズ『蝶2』
「天と地のはざまで魂を運んでいます」
「変化」し、「再生」する蝶は、ひらひらと軽やかに宙を舞います。その姿から「天地のはざまで死者の霊魂を運んでいるのだ」と考えられていたようです。》
2021.08.10沖縄県浦添(うらそえ)郵便局の風景印です。浦添市仲間3-3-1
《③ 切手は2003年(平成15年)の年賀切手です。ひつじ年だったのですね。
浦添郵便局の風景印は、浦添市の「市民の花」である「アリアケカズラ」を外枠にした変形印ですね。浦添市民図書館がデザインされています。
デザイン書芸シリーズ『酒1』
「人が酒を飲み、酒が酒を飲み、酒が人を飲む」
おえかきのチャットゲームの中でやっているブログで、この「酒」の文字から、サンズイの部分を舟に見立てたり、酉の部分を雪洞に見立てたりして合作した作品を発表しました。今回改めて文字だけを独立させて書きました。
言葉は教訓的ではありますが、ハングルにした時に意味が通じやすいのではないかと思って書き添えてみました。》
2021.08.10山口県二見(ふたみ)郵便局の風景印です。下関市豊北町北宇賀3126-5
《④ 切手は菱川師宣の「見返り美人」です。
二見郵便局の風景印にデザインされているのは、国道191号線、二見夫婦岩、ウニです。ここは「瓶詰ウニの発祥の地」だそうです。
デザイン書芸シリーズ『顔1』
「人間にとって顔とは何だろう」
機会があって「人間の顔」に関する講演を聞きました。「縄文顔と弥生顔」、「醤油顔とソース顔」、「三つの点々を見ると顔と認識してしまうこと」など、興味深い例えを挙げながら現在の自分の「顔」がどこから来ているのか、というテーマに迫るお話でした。文字はあまり崩すことなく、「整った顔」にしたつもりです。》
2021.08.16北海道美留和(びるわ)郵便局の風景印です。川上郡弟子屈町美留和76
《⑤ 切手は第100回天皇賞競争の記念切手です。
美留和郵便局の風景印は楕円の一部を摩周岳(カムイヌプリ)にした変形印ですね。摩周湖の風景、特に中島(カムイシュ島)と摩周湖の看板がデザインされています。
デザイン書芸シリーズ『縁9』
「とても良きご縁です」
すべての物事には原因と結果がある。現在の姿は過去にその原因があり、現在の姿はまた未来の原因となっている。という考え方があります。いわゆる「因果」ですね。
結果を生じる直接的な要因「因」と、間接的な外的要因特に人とのつながりを「縁」と呼び、合わせて「因縁」というのだそうです。「因縁をつける」などとあまりいい意味に使われないようですが、ここでは単純に「縁(えん・えにし)」というような意味で使っています。すべての物事は他との因縁によって生起するので、「縁起」という言葉もありますね。「因縁」「縁起」の「縁」の字です。》
2021.08.08北海道函館神山(はこだてかみやま)郵便局の風景印です。函館市神山2-19-1
《⑥ 切手は山川秀峰「序の舞」です。
函館神山郵便局の風景印は、外枠がイカの形になっている変形印ですね。四稜角、ツツジ、函館山、カモメがデザインされています。
デザイン書芸シリーズ『浮1』
「目を閉じれば君が浮かんできて消えない」
「軽佻浮薄」の「浮」という字を書きましたので、ちょっとロマンチックな言葉を書き添えてみました。》
2021.08.20奈良県奈良富雄(ならとみお)郵便局の風景印です。奈良市富雄元町2-6-33
《⑦ 切手はムーミンです。
奈良富雄郵便局の風景印はこの8月20日が使用開始日です。郵頼にて初日押印してもらいました。デザインはバラの寺として知られる霊山寺(りょうせんじ)の鐘楼と、バラの花です。霊山寺には2000株を超えるバラが境内に植えられています。お風呂にも入れました。珍しいお寺です。
デザイン書芸シリーズ『風31』
「9月の風をおくります」
「風」という字をデザインして、毎月一作品ずつここで発表しています。今回で31作目になります。》
2021.08.22北海道恵庭(えにわ)郵便局の風景印です。恵庭市住吉町2-5-12
《⑧ 切手は前田青邨「洞窟の頼朝」です。
恵庭郵便局の風景印はスズランを外枠にした変形印ですね。恵庭市の花だそうです。カワセミと恵庭岳がデザインされています。
デザイン書芸シリーズ『戀1』
「いとしい、いとしいと言う心」
「恋」という字の旧漢字で「戀」と書きました。私は年齢的に新漢字の「恋」の方を習いましたが、旧漢字の「戀」という字の覚え方を、「いとしい、いとしいと言う心」と覚えるのだ、と知って、是非とも紹介したくなりました。なるほど、「言」という字の両側に「糸」という字があり、その下で「心」という字が支えているという構造をしています。「戀」という字が使われなくなれば、この覚え方もともに忘れ去られていくのかも知れません。》
阿気郵便局の風景印は、ビールの原材料であるホップの花を外枠にした変形印ですね。蛍の里パークのサクラとホップの花、ホタル、そして鳥海山がデザインされています。
デザイン書芸シリーズ『蝶2』
「天と地のはざまで魂を運んでいます」
「変化」し、「再生」する蝶は、ひらひらと軽やかに宙を舞います。その姿から「天地のはざまで死者の霊魂を運んでいるのだ」と考えられていたようです。
恵庭郵便局の風景印はスズランを外枠にした変形印ですね。恵庭市の花だそうです。カワセミと恵庭岳がデザインされています。
デザイン書芸シリーズ『戀1』
「いとしい、いとしいと言う心」
「恋」という字の旧漢字で「戀」と書きました。私は年齢的に新漢字の「恋」の方を習いましたが、旧漢字の「戀」という字の覚え方を、「いとしい、いとしいと言う心」と覚えるのだ、と知って、是非とも紹介したくなりました。なるほど、「言」という字の両側に「糸」という字があり、その下で「心」という字が支えているという構造をしています。「戀」という字が使われなくなれば、この覚え方もともに忘れ去られていくのかも知れません。
奈良富雄郵便局の風景印はこの8月20日が使用開始日です。郵頼にて初日押印してもらいました。デザインはバラの寺として知られる霊山寺(りょうせんじ)の鐘楼と、バラの花です。霊山寺には2000株を超えるバラが境内に植えられています。お風呂にも入れました。珍しいお寺です。
デザイン書芸シリーズ『風31』
「9月の風をおくります」
「風」という字をデザインして、毎月一作品ずつここで発表しています。今回で31作目になります。
函館神山郵便局の風景印は、外枠がイカの形になっている変形印ですね。四稜角、ツツジ、函館山、カモメがデザインされています。
デザイン書芸シリーズ『浮1』
「目を閉じれば君が浮かんできて消えない」
「軽佻浮薄」の「浮」という字を書きましたので、ちょっとロマンチックな言葉を書き添えてみました。
美留和郵便局の風景印は楕円の一部を摩周岳(カムイヌプリ)にした変形印ですね。摩周湖の風景、特に中島(カムイシュ島)と摩周湖の看板がデザインされています。
デザイン書芸シリーズ『縁9』
「とても良きご縁です」
すべての物事には原因と結果がある。現在の姿は過去にその原因があり、現在の姿はまた未来の原因となっている。という考え方があります。いわゆる「因果」ですね。
結果を生じる直接的な要因「因」と、間接的な外的要因特に人とのつながりを「縁」と呼び、合わせて「因縁」というのだそうです。「因縁をつける」などとあまりいい意味に使われないようですが、ここでは単純に「縁(えん・えにし)」というような意味で使っています。すべての物事は他との因縁によって生起するので、「縁起」という言葉もありますね。「因縁」「縁起」の「縁」の字です。
浦添郵便局の風景印は、浦添市の「市民の花」である「アリアケカズラ」を外枠にした変形印ですね。浦添市民図書館がデザインされています。
デザイン書芸シリーズ『酒1』
「人が酒を飲み、酒が酒を飲み、酒が人を飲む」
おえかきのチャットゲームの中でやっているブログで、この「酒」の文字から、サンズイの部分を舟に見立てたり、酉の部分を雪洞に見立てたりして合作した作品を発表しました。今回改めて文字だけを独立させて書きました。
言葉は教訓的ではありますが、ハングルにした時に意味が通じやすいのではないかと思って書き添えてみました。
二見郵便局の風景印にデザインされているのは、国道191号線、二見夫婦岩、ウニです。ここは「瓶詰ウニの発祥の地」だそうです。
デザイン書芸シリーズ『顔1』
「人間にとって顔とは何だろう」
機会があって「人間の顔」に関する講演を聞きました。「縄文顔と弥生顔」、「醤油顔とソース顔」、「三つの点々を見ると顔と認識してしまうこと」など、興味深い例えを挙げながら現在の自分の「顔」がどこから来ているのか、というテーマに迫るお話でした。文字はあまり崩すことなく、「整った顔」にしたつもりです。
浦添郵便局の風景印は、浦添市の「市民の花」である「アリアケカズラ」を外枠にした変形印ですね。浦添市民図書館がデザインされています。
デザイン書芸シリーズ『顔1』
「人間にとって顔とは何だろう」
機会があって「人間の顔」に関する講演を聞きました。「縄文顔と弥生顔」、「醤油顔とソース顔」、「三つの点々を見ると顔と認識してしまうこと」など、興味深い例えを挙げながら現在の自分の「顔」がどこから来ているのか、というテーマに迫るお話でした。文字はあまり崩すことなく、「整った顔」にしたつもりです。
デザイン書芸シリーズ『蝶2』
「天と地のはざまで魂を運んでいます」
「変化」し、「再生」する蝶はひらひらと軽やかに宙を舞います。その姿から「天地のはざまで霊魂を運んでいるのだ」と考えられていたようです。
角田郵便局の風景印は求菩提山(くぼてさん)を外枠にした変形印ですね。マスコットキャラクターの「くぼてんくん」とシャクナゲの花、畑の冷泉(はたのれいせん)がデザインされています。「畑の大クス」と呼ばれる大きなクスノキの根元から湧いているので薬効があるのだと聞きました。ものすごく冷たくて長くは浸かっていられませんでした。
デザイン書芸シリーズ『蝶3』
「変化と再生の象徴」
完全変態をする昆虫である蝶は、さなぎの時期に動くことをやめ、食べることもせずじっとしています。あたかも死んでいるような様子に見えますが、やがて時が満ちれば幼虫の時と大きく異なった姿で現れます。そのことから「再生」「変化」の象徴とされています。