子ども食堂という言葉が出てきた時、なんのことやらわかりませんでした。
このブログに毎月一日に登場願っている浄土真宗本願寺派 堺・圓龍寺では、子ども食堂をしてらっしゃる。
世の中が生き辛くなり、そのしわ寄せが子ども達。
子どもは、この世の宝なのに、なんとも厳しい毎日です。
でした。
谷口 幸璽さんのコメントです。
《食育 (谷口幸璽)
お誕生日メニューは、嬉しいでしょうね。私、或る年末に手術で入院していました。と、夕食に旗が立っている。お子様ランチかな? 「患者さん、運がいい。今日はクリスマスの特別メニューです」だと。確かに美味しかったけど、それって運が良いのかなあ? 「下でパーティーやってますので、食後にどうぞ」と言われても、行ける訳ないだろう、いろんな管に繋がれているんだから。 教育でも、一に知育・二に体育・三に徳育。最近では、これに食育が加わります、何を食べて育つか。子供にお腹いっぱい食べさせてあげたいのは、親の切実な願いです。そして、食卓を囲む楽しい思い出。一家和合の基は食事にあり。誰かと一緒に食べる喜び、たとえ一人ぼっちでも、神さま仏さまと一緒に食べているんだと思ってくださいませ。》