『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』というフランスのドラマ。
面白いですね。シリーズ4まで、NHKで放送してました。
主人公のアストリッドは、静かなところが大好き。仕事が、しっかりできます。
エジソンさんも、静かなところがお好きだったようですね。
「発明王」と呼ばれた米国のエジソン(1847~1931年)は…
最初の頃の蓄音機
「発明王」と呼ばれた米国のエジソン(1847~1931年)は小学生のころから算数が苦手だった。他者とのコミュニケーションも不得手で「不登校」となり、読書にふけった
▲難聴の症状が出たのは12歳のころだ。本人はさほど気にせず、雑音を遮断して思考に集中できると考えた。よほど前向きな性格だったのか、「耳の聞こえないことが発明の助けになった」とまで語っている
▲症状が悪化する中、20代後半には電話機の発明競争に参加する。特許を申請したものの書類に不備が見つかり、英国のライバル、ベルに先を越されてしまう。完敗である
▲それでもエジソンは諦めない。電話機の開発過程で得た技術を使い、「音を記録、再生しよう」と考えた。世界初の蓄音機モデルを作ったのは1877年8月12日。147年前のきょうである。これによって人は好きな時に、好きな場所で、好きな音楽を聴けるようになった
▲エジソンは言っている。「失敗する人の多くは、諦めた時にどれほど成功に近づいていたかに気づかない」。失敗や敗北の陰には、しばしば成功や勝利が隠れている。エジソンのように、困難や敗北をプラスに転じた者こそがそれを手にできる
▲熱戦の続いたパリ・オリンピックも閉幕である。勝者の傍ら、その何倍もの敗者を生んだ。涙した選手は「次の勝利を輝かせるための足がかりを得た」と考えるくらいでいい。倒れても立ち上がり、もう一度まっすぐ前を向く。人生の勝者となるのはその時である。
でした。
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