鹿児島の友人から、奄美に関したニュースを送ってもらいました。
奄美航路 来年3月から屋久島に寄港(MBC NEWS)
奄美市のマルエーフェリーが運航する奄美航路の定期船が、来年3月から屋久島にも寄港することになりました。
奄美大島と屋久島を結ぶ航路の開設は初めてです。
屋久島に寄港することになったのは、鹿児島市と奄美・沖縄を結ぶ「フェリー波之上」です。
「フェリー波之上」は現在4日に1回運航していますが、運航するマルエーフェリーによりますと、来年3月4日の便から、鹿児島行きの上り便に限り、20人以上の予約があった場合屋久島にも寄港するということです。
来年夏の奄美・沖縄の世界自然遺産登録を見据えたもので、ルートに屋久島を加えることで登山客など、観光需要の取り込みを狙います。
屋久島への寄港は1年間の試験運航で、マルエーフェリーは利用客が多ければ、継続運航を検討するとしています。
時間は、奄美市の名瀬港を午後9時20分に出港し、翌日午前4時40分に屋久島・宮之浦港に着きます。
登山客などは、寝て起きたら到着、そのまま山に向かうには良い時間。
鹿児島港への到着は通常便より30分遅い午前9時となります。
料金は一般的な客室で、名瀬ー屋久島間が8千円程度、沖縄ー屋久島間が1万3千円程度になるということです。
http://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2017121400027036
来年夏の奄美・沖縄の世界自然遺産登録がされたら、いいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます