空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

2時間サスペンス三本立て

2017-12-18 09:20:41 | 日記

2時間のサスペンスドラマが好きな私は、土曜ワイド劇場枠が無くなってがっかりしていました。

そんな先週末に、2時間のサスペンスドラマが3本も放送されました。

1.黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子

図らずも所轄署刑事課強行犯係に配属された女性刑事が、少々粗っぽいがやり手のベテラン刑事に次第に認められ、コンビを組んで殺人事件を担当。複雑な謎を解き明かすうちに、警察官だった父親の死の真相を知ることになり、やがては警察組織の闇までをも浮かび上がらせていきます。

面白かったですね。実力派の貫地谷しほりが、一筋縄ではいかない刑事を演じてました。

最後に退職届を出すのですが、「時期を見て復帰させる」という一言から、連続ドラマになるのでは。


2.電卓刑事

京都府警捜査一課の土家千佳(高島礼子)は、会計課から異動してきた女刑事。経理畑が長かったことと過去の境遇から、あらゆる事象を“お金”に換算して考えるのがクセで、常に電卓を手放さない。コンビを組む刑事・甲斐杉也(宅間孝行)は、千佳とは真逆の浪費家で、2人は「金の使い方がわかっていない」とケンカばかりしている。
そんなある日、アンティークショップで強盗事件が発生、犯人の男・滝森啓介(住田隆)は人間国宝の陶芸家・南川万雪(品川徹)作の2000万円の茶碗を強奪したものの、逃走に失敗し、客の日枝野翔子(黒川智花)と従業員の野口雅伸(六角慎司)を人質にとって立て籠っていた。

高島礼子の警察物は、前作「女たちの特捜最前線」があったけど共演者の関係で続編が作れず、

これも連ドラのパイロット版のような気がしましたが、彼女の明るさで日曜日の朝に合いましたね。

木曜日の、午後8時に再登場することを念じましょう。

 

3.へやちょう

待ちに待った内野聖陽の最新作。臨場で見せた内野のドラマ。

内野聖陽、渾身の一作 これまでにない骨太な刑事ドラマが完成 “人間”を描いた重厚な刑事ドラマ!

肩書きは一介の巡査部長に過ぎない警視庁捜査一課の刑事ですが、誰もが認める刑事としての高い手腕で“ヘヤチョウ”として信頼されている男。そんな武骨な刑事が、突如として人間的な悩みを抱えることになり、葛藤しながらも難事件に立ち向かう姿を描く刑事人間ドラマ。これまでの事件捜査がメインの刑事ドラマには登場しなかった人間臭いヒーローを、「臨場」、「ゴンゾウ」といった刑事ドラマで個性的な主人公を見事に演じ、高い評価を受けてきた内野聖陽が演じます。

ドラマの途中で、「ゴンゾウ」という刑事だったというセリフ。

前前作にその「ゴンゾウ」がある内野だが、そこからの続き物かはわからない。

「ゴンゾウ」は、見ていないので。

ぜひ連ドラでの復帰を期待します。


土曜日・日曜日の夜、連続放送のドラマを見た時、私の前には芋のお湯割りがありました。

おまけに、鶏肝を煮た自作のおかずもあり、気分が高揚しましたね。

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