はんたろうのがらくた工房

えーと、えーと…。

セイタカシギ

2013-08-30 21:48:14 | いきもののこと
猛暑の中、東京港野鳥公園へ行ってきた。



たぶん、メダイチドリの幼鳥。
和名の由来は「目大千鳥」なのだが、目の大きさがイマイチ実感できないので、見立てが正しいかどうか、はなはだ不安である。



セイタカシギ♀。

初めまして、である。
「背高鴫」というだけあって、ひときわ長い脚が印象的だ。
白、黒、赤のコントラストは、シギチ初心者にもわかりやすい。



こちらは幼鳥らしい。



さて、そのセイタカシギの後ろで夢中で餌を獲っているのは。



オグロシギ。
野鳥の会とおぼしき皆さんに教えていただいた。
「尾黒鴫」なのだが、飛んでいなければ、黒い尾羽は翼に隠れて見えない、という曲者だそうである。



東京という日本随一の都会で、これだけの野鳥に出会えると、自然豊かな地方に住んでいる身としては、なんだかちょっと悔しい。

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