とり野菜みそうどん。
「とり野菜」に馴染みのない人には、わかりやすいようなわかりにくいような名前だが、要は「とり野菜みそ」味のうどんである。
石川特有の郷土料理(?)に、とり野菜、あるいはとり野菜なべ、というものがある。
調味された味噌ベースのペーストを湯に溶いて、肉(必ずしも鶏肉でなくてよい)とありあわせの野菜を数分煮れば出来上がり、というすこぶる簡便なものであるが、たいへんに美味い。
この、とり野菜専用の調味された味噌、というのが、金沢ならどこのスーパーでも、四季を通じて売られている。
1回分ひと袋で、これさえあれば他に調味料は何もいらない、というすぐれものだ。
このような専用の調味みそは、いまや県内の各社から発売されているが、その中で、「とり野菜なべ」を発明したとされるまつやの商品が、「とり野菜みそ」として商標登録されている。
その「とり野菜みそ(TM)」を使ったうどんなので、「とり野菜みそうどん」なのだ。
パッケージには誇らしげに「まつや とり野菜みそ」の文字が踊る。
イラストレーターの故・真鍋博さんの作風を思わせる、ちょっとレトロなおかあちゃんの絵もそのままである。
おおもとのとり野菜は、むしろ安上がりな庶民の味だ。
なにしろ、北前船の船乗り衆のまかないがルーツなのだから。
しかし、カップうどんとしては、たいへん高級なものを志向したと思われる。
価格は250円前後。
うどんは生めんだし、天下のとり野菜みそ(TM)もペースト状のものがパウチされている。
鶏肉や白菜、ねぎはフリーズドライ。
そして、美味である。
たしかに250円出しても損はない。
で、誉めておきながら。
なんでタイトルが「C級グルメ」なのかというと。
…それを98円で買ってきたのである。えへん。
とあるスーパーで、賞味期限が近くなって叩き売られていたのであった。
これをラッキーと言わずして何と言おうか。うん。
「とり野菜」に馴染みのない人には、わかりやすいようなわかりにくいような名前だが、要は「とり野菜みそ」味のうどんである。
石川特有の郷土料理(?)に、とり野菜、あるいはとり野菜なべ、というものがある。
調味された味噌ベースのペーストを湯に溶いて、肉(必ずしも鶏肉でなくてよい)とありあわせの野菜を数分煮れば出来上がり、というすこぶる簡便なものであるが、たいへんに美味い。
この、とり野菜専用の調味された味噌、というのが、金沢ならどこのスーパーでも、四季を通じて売られている。
1回分ひと袋で、これさえあれば他に調味料は何もいらない、というすぐれものだ。
このような専用の調味みそは、いまや県内の各社から発売されているが、その中で、「とり野菜なべ」を発明したとされるまつやの商品が、「とり野菜みそ」として商標登録されている。
その「とり野菜みそ(TM)」を使ったうどんなので、「とり野菜みそうどん」なのだ。
パッケージには誇らしげに「まつや とり野菜みそ」の文字が踊る。
イラストレーターの故・真鍋博さんの作風を思わせる、ちょっとレトロなおかあちゃんの絵もそのままである。
おおもとのとり野菜は、むしろ安上がりな庶民の味だ。
なにしろ、北前船の船乗り衆のまかないがルーツなのだから。
しかし、カップうどんとしては、たいへん高級なものを志向したと思われる。
価格は250円前後。
うどんは生めんだし、天下のとり野菜みそ(TM)もペースト状のものがパウチされている。
鶏肉や白菜、ねぎはフリーズドライ。
そして、美味である。
たしかに250円出しても損はない。
で、誉めておきながら。
なんでタイトルが「C級グルメ」なのかというと。
…それを98円で買ってきたのである。えへん。
とあるスーパーで、賞味期限が近くなって叩き売られていたのであった。
これをラッキーと言わずして何と言おうか。うん。
>底とか、底とか、底とか。
そこはかとない悲しさを感じてしまいますね。
カップ麺の悲しさ、「よくかき混ぜて」食べますもので、あっちこっちに散逸してしまったのです。
底とか、底とか、底とか。
こちら(神奈川県)では見かけたことがないですが
うどん好きの私としては押さえておきたいところなので
10個送って下さい(ぉぃ
しかし、一枚目フタの写真と実際にはんたろうさんが
作られた現物とギャップがありすぎる気がするのですが・・(^^;;
鶏肉はどこへ行ったのでしょうか・・・・(ぉぃ