ともだちのギビちゃんの夢に、私が登場したという。
それがあんまりおもしろかったので、お願いして転載させてもらうことにした。
***
こんな夢をみた。
はんたろうさんが歩いてくる。
わたしはかなこさん、みーちゃん、学校の友人といる。
なんとはんたろうさん、ピストルを持っている。
空に向かってうつ。
「お金、ちょうだい」おずおずと、だかたしかに物取りの云い方ではんたろうさんが云う。
「かわいい下敷きがほしいんだ」
「有り金全部だせ。でないとうつぞ!」
お財布をのぞく。五万円と千円札が数枚入っている。
「大丈夫、明日かえす。お金入るから。だって今日、お友達のお誕生日なんだもん!」
わたしは思い出す。今日は友達と遊ぶ日だと。
「ギビちゃん、だめよ。あの人、けっこうこういうとこあるのよ」察したのかかなこさんが云う。
でも、とわたしは勇気を出してはんたろうさんにお金を渡しながら約束のことを切り出す。
「わかった」
はんたろうさんは二千円返してくれた。
次の日、お金が返ってきた。
ファックスで。
それがあんまりおもしろかったので、お願いして転載させてもらうことにした。
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こんな夢をみた。
はんたろうさんが歩いてくる。
わたしはかなこさん、みーちゃん、学校の友人といる。
なんとはんたろうさん、ピストルを持っている。
空に向かってうつ。
「お金、ちょうだい」おずおずと、だかたしかに物取りの云い方ではんたろうさんが云う。
「かわいい下敷きがほしいんだ」
「有り金全部だせ。でないとうつぞ!」
お財布をのぞく。五万円と千円札が数枚入っている。
「大丈夫、明日かえす。お金入るから。だって今日、お友達のお誕生日なんだもん!」
わたしは思い出す。今日は友達と遊ぶ日だと。
「ギビちゃん、だめよ。あの人、けっこうこういうとこあるのよ」察したのかかなこさんが云う。
でも、とわたしは勇気を出してはんたろうさんにお金を渡しながら約束のことを切り出す。
「わかった」
はんたろうさんは二千円返してくれた。
次の日、お金が返ってきた。
ファックスで。
なんか髪型とか服装とか夢のまんまですよ!
正夢にならないことを祈ります。
妙なディテールが、なんだかとってもリアルなのですよ。
まるで明日にも現実に…起きるかいっ!