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ハノハノ*ニジイロビヨリ

旧ハノハノ*アラチビヨリ
和やかにふんわりと、時々欲張りな日々。

旅立ちの日、でした。

2011-03-19 22:14:02 | なんてことない日々

本日、もち子の小学校の卒業式でした。

開式に先立ち、まず黙祷・・・。

被災地にもたくさんの卒業式を待ってた人達がいて
それもままならない状態の学校もたくさんある・・・。
複雑な気持ちだけど。
子供たちは今日卒業すること、式を執り行ってもらうこと
そのありがたみを充分かみしめたはず。
そして、今日卒業式という思い出を刻むことで、その1週間前になにがあったのか
一生忘れないと思います。

何曲か歌も歌ってました。
「遥か」@GReeeeNとか、今風だなぁって思ったり。
今や定番、「旅立ちの日に」は、お姉ちゃんたちも中学校で歌ったけど
コーラスやハモリがはんぱなくうまくて、こんな重厚な「旅立ちの日に」を
聴いたことないやってくらい上手でした。
でも、実は一番感動、ていうか泣けたのが「校歌」でした。

10年間聴き続けたこの歌も、聴くのはこれでラストなんだなぁって思うと・・・。

しかも歌詞の中に「嵐」っていうフレーズが実は入ってるんですわ。
なので余計お気に入りだったので、寂しさもひとしおです。

今日一緒に話してたママ友達との会話で。
お互い、今回小学校を卒業する子供の上に子がいるため
「今から3年間が大変だよねぇ」って夢も希望もない話をしておりましたが(汗)

とにもかくにも。

無事に小学校生活を終えることができてホントよかった。

そうそう。

実は式に娘1号も参加。
6年生の時の担任の先生に伝えたいことがあるから!っていうんでついてきました。
実はその先生。
娘達の学年を卒業させた次の年の担任したクラスが相当大変だったみたいで
精神的にまいってしまって、学校を休みがちになってしまって。
それを妹関係や友達ネットワークで聞いてた娘。
も、ホントあららな話なんだけど若干卒業時に反抗期で、
先生とろくに話もせず、写真も一緒に撮らず卒業してしまってて
その後のいろんな話を聞いて胸を痛めながら「あの時もっと優しく接してればよかった」
って思ったらしく。4年前の罪滅ぼしを今したい、って思ったみたいで。
式のある体育館に入ったら仲良しの友達の姿があって、彼女も
先生と話したいと思って・・・って。
同じこと考えてたみたいです。
そして式後、先生を囲んで娘達がなごやかに話してるのを目にしました。

ある意味、娘1号も心残りなく、ようやく小学校を卒業できたのかな。

コメント (6)
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