垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~トータル・リコール 日本語吹替え版~

2012年08月18日 18時26分43秒 | 映画
この作品におっぱい三つのお姉さんは必需品!!






ストーリー&解説:“記憶”が簡単に売買される近未来。世界は大きな戦争の果てに、正常な環境を失い、人々はわずかな土地で裕福なブリテン連邦と貧しいコロニーという二つの地域に分かれて暮らしていた。彼らは退屈な日常の中で、刺激を求めてリコール社の人工記憶を買いに行き、不満を解消していた。コロニーに住む工場労働者のクエイドもその一人。工場で働く毎日にふと嫌気が差し人工記憶センター、リコール社を訪れる。だが、彼の記憶が書き換えられようとしたその時、なぜか突然、ブリテン連邦の連邦警察官の襲撃を受ける。そこで自分の知らぬ戦闘能力を知り、困惑する。混乱の中、帰宅したクエイドは、今度は彼の妻ローリーに襲われる。「記憶を消され、新しい記憶を植えつけられただけ。ダグラス・クエイドなんて人間は、この世に存在しない」と話すローリーを振り切り逃げるクエイドは、その先に数々の謎メッセージと共にメリーナと出会う……。

SF作家フィリップ・K・ディックの短編小説「トータル・リコール(旧題:追憶売ります)」を映画化した『トータル・リコール』。1990年に製作されたポール・バーホーベン監督版は、当時人気絶頂だったアーノルド・シュワルツェネッガーが主演し、大ヒットを記録した。そんな『トータル・リコール』が、更なる進化を遂げて甦った。記憶を操作され、自分自身をも信じることができない主人公ダグラス・クエイドを『マイアミ・バイス』『ヒットマンズ・レクイエム』のコリン・ファレルが、主人公の妻をケイト・ベッキンセール、主人公の記憶の鍵を握る女性をジェシカ・ビールが演じる。監督は、『ダイ・ハード 4.0』のレン・ワイズマン。
(goo映画)


【五つ星評価….☆】


相方の時間の都合上、吹替えを見ることにw

シュワちゃんの『トータル・リコール』のインパクトには遠く及ばないけど、最新の映像でリメイクした本作はそこそこ面白かったですよ。

前作をスミからスミまで覚えているわけではなく、かなり設定を忘れている部分はある。

でも、おっぱい三つのお姉さんや二週間よ!おばさんなどある意味神格化している名物キャラが再登場しているのは嬉しいですね。オバマ紙幣もチラッと登場www

あとシュワちゃんバージョンだと自分の鼻の穴に器具を突っ込んで体内の発信機を引っこ抜くという衝撃的な場面がありました。本作ではこれが手の平に移植された携帯電話を引き抜くという場面に変換されています。やっぱりグロを緩和させる方向でリメイクされてる様子。気持ちの悪いミュータントがまったく出てこなかった。

う~ん、なんかシュっとしすぎだねwwwwトータル・リコールの良さって物語以上にグロテスク描写の数々にあると思っていました。管理人も子供の頃にトータル・リコールを初観賞してその異様な世界観に興奮したものですよ。

まぁ現代風にリメイクするってことは、そういう事なのかね。

銃撃戦やアクションはありきたりであまり面白くなかった。

が、ケイト・ベッキンセールの追い込み方は素敵だった。


地球に垂直落下型の巨大エレベーターを建設して裏側まで行っちゃうという設定は面白い。中心付近で重力が逆転する描き方もカッコイイ。手の平携帯も自分の手の平の中が光っててカッコイイし、手の平をガラスにくっつけるとガラスがディスプレイ化するのもカッコイイ。

まぁ、内容的には極めて平凡なSF大作ですが、トータル・リコールの世界観を最新のCGでリメイクしてくれた事に感謝したいです。

オススメはできないけど、管理人は楽しめました。











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