WOWOWで見たのですが、ベッドに横になっていたら半分寝ながらになってしまいました笑
とはいえ、序盤のなぞのテロリストの襲撃シーンでかなりの迫力に引き込まれてしまいました。なんとなくですが「ID4:インディペンスデイ」の最後の決戦を彷彿とさせる感じでしたが、空中戦あり、宇宙エレベーターを使ったアクションあり、そして大量のドローン攻撃もあり、見応えがID4の5倍くらいあるんでは笑
調べたら、原作は「三体」の作者なんですね。なかなかに壮大なストーリーもなるほどです。ようは、太陽がだめになる予測にもとづいて、地球まるごと太陽系を脱出しようという題名そのまんまですが、そのために地球に1万機設置しようというエンジンを月で実験するんですが、そのための計算機の技術者(アンディ・ラウ!)が亡くした娘をデジタルで再生させようとしていたり、盛り上げがうまい感じです。
監督のセンスなのか個人的にはちょっと微妙な(笑)ギャグもあったりして、中国SFも侮りがたし、という感じです。
先日見た「ボーントゥフライ」といい、やはり中国の厚みを感じさせますね。今度はちゃんと観よう笑
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