はなねこ山 Ⅱ

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大持山、ウノタワ ~ 名残りの紅葉     2018.11.11

2018-11-15 | 11月12月に歩いた山

 

今年は 例年よりも紅葉の進みが早いので、もう遅いかなと思いますが

昨年 計画しながら 実現できなかった コースを、歩いてこようと思います。

 

  山中8:10-妻坂峠8:50-大持山の肩10:25-(山頂往復)-大持山の肩11:15

     11:50ウノタワ11:25-登山口13:2513:55山中    (参考までに、地図は コチラ

  2名(夫)

 

名郷の先、山中林道と横倉林道との分岐付近に駐車して

妻坂峠へと 登りはじめます。

 

 

峠までは、ほぼ植林帯を登って行きます。

わずかにある 広葉樹がキラキラと きれい

この頃は まだ青空が広がっていたのですが

 

 

 

  

妻坂峠に到着する頃には、すっかり雲に覆われてしまいました。  

このあたりの紅葉は まだ いい感じに残っています。

 

 

 

 この先、大持山までは、アカヤシオの咲く頃に歩いた ことがあります。

そうそう  思い出した。 ここは きつい登りでした。

 

骨折以来、左足指を独り立ちさせたのは 今日が初めてなので

一歩一歩 確かめながら 登って行きます。

 

尾根の両側に残っている 冴えない色の残り紅葉は

雲の隙間から 光が届くと、ぱっと鮮やかに 

一週間前は 景色が違っていたでしょうね。

足元には、赤や黄色がいっぱいです。

 

 

ということで、途中の様子は 省略 

 

妻坂峠から 約1時間半かかって、大持山の肩に出ました。

途中で少し遊んだとはいえ、歩みは 6年前より確実に遅くなってます。

 

 

今日は 気持ち良い晴れ予報でしたが

町には陽射しが降り注いでいても、山には 雲が蓋をしています。

残念だけれど、まぁ こんなときも ありますね。

 

大持山の肩から 山頂(1294.1m)まで 往復 

 大持山山頂

 

 

 

この先の展望地まで行っても、クリアな眺めは期待できないでしょうね。

 大持山の肩に戻って 早めのランチに。

 

その後、横倉山への下りでは

鞍部が見えない 

この急坂は どこまで続いているのでしょう。

 

慎重に下って 

アセビの繁る道をわずかに 登り返すと、通過点のような 横倉山でした。

立木につけられた 山名板には

誰かが飾り付けた 木の実や落ち葉が。

 

 

 

この先は なだらかで 気持ちのよい尾根を行きます。 

台風で倒れたのかな?  登山道をふさいでいる 大木があったのを見ると

色づく前に 落ちてしまった葉があるかもしれませんね。

 

 

 

 

 

これから向かう方向

 

 

標高が下がると、赤や橙が残っていました。 

 

 

日が薄いからか、あるいは まもなく落葉というタイミングだからか

まさに、最後のきらめき といった風です。

 

 

 

 

ウノタワまで下ってきました。

 

伝説によると、昔は沼があったそうですが

この窪地がそうなのかな

 

山上の 公園ですね。 

ここで ランチにすれば良かったね と言いつつ

また 休憩することに。。 

 

 

山中へ向かうと、「ウノタワの伝説」が書かれた看板がありました。

(伝説の内容は、クリックして読んでね。) 

 (拡大します)

 

 

さて

山中への下山路は、急傾斜です。

 

黄葉がきれいだけれど

午後の日射しは、頭の上を素通りして 隣の尾根を照らしていて

ここは もう少し早い時間に歩くのがいいようです。

 

誰かが作った 吹き寄せは

どの葉も瑞々しくて、 まだ 落ちたばかりのようです。

 

 

沢沿いに下って、登山口へ。車はここにも置けます。

 

 

 

あらら 

結局のところ、このあたりが 一番の見頃でしたね。

 

 

 

この後は つまらない車道歩きが待っています。

それでも

急傾斜に 脚は疲れ、すでに筋肉痛も感じる有様で

クールダウンとして ちょうど良かったかもしれません。

 

 

今日は、稜線はほぼ落葉していて 青空にも恵まれなかったけれど

このコースの紅葉は、期待できそう

尾根に葉が残っているときに、また歩いてみようかなと思います。

 

コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆき)
2018-11-19 20:48:03
紅葉の頃のウノタワ、
長い車道歩きについ二の足を踏んでいましたが、
これはタイミングを見計らって行ってみる価値がありそう。

あの急下りが大丈夫だったら、
もう脚は大事丈夫ですね
返信する
Unknown (ゆき)
2018-11-19 21:06:43
↑大事丈夫?

「事」を抜かして、「事なきを得る」ことにしておいて下さいませ
返信する
ゆきさん♪ (はなねこ)
2018-11-20 16:35:28
名郷からは、長いですね。
ゆきさん 書いてましたね。車のヒトはズルイって。
それは、まぁ  ゴメンナサイですが
妻坂峠までは、横瀬側から登れば自然林なんですよね。
一の鳥居までタクシーを使えば、紅葉がもっときれいかなと思います。
 
>「事」を抜かして、「事なきを得る」ことにして
これ、さすがです~。私もこんなこと言ってみたいわ 
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