華灯り

お祈りと、仕事始め

正確には、昨日の1/3から
仕事だった。昨日は短時間だが…

余震が続いていますね。

震源地では震度4レベルが
続いていて、どんなに怖いことか
と思う。

多嘉良と相談して、
ある程度まとまった額を
(とは言え微力だけど)
寄付をした。
石川県の代理で、茨城県が
窓口になっているということで
自治体を通じたほうが、直接的なので
そちらに。

それから赤十字へ。
Amazonペイが
使えたので、簡単に寄付できた。
最大10万円だった。
自分だけの月収を考えたら
10万円は大金だけど。
家族も私も暖かい部屋で過ごせて
お風呂に入れる、ご飯があるだけで
有難いのだから。

何かあれば、みんなが助け合いだから。
日本は災害が多いから、団結力も
共感性も高いのだと思う。

娘もお年玉から、
3万円を。
「欲しいものがないから。
コーは困ってないから」と
言っていた。

多嘉良は明日から、
市のボランティアへ。
高校生以上で、瓦礫の片付けなどに
参加できる。
市内西区で道路が割れたり、
水の配給があったり…。

多嘉良、実家周辺の点検に行ったり
教会の片付けに行ったり、
なかなか活躍していて
お母さん(ターチン母)が
「多嘉良は頼りになる、
近くにいてくれて良かった」
と言っていたのだけど
口にしたタイミングが
良くなかったみたいで、
お父さんがいじけてる。らしい。

え、お父さんって
そんなかわいい性格だったっけ?

と思ったのだけど、
だんだん歳を重ねて
腰も弱くなって来て、
今はパッと動けないため
気難しさが増している様子。

お父さんは、
お母さんを1番に守りたいんだよね。
息子が直ぐに駆けつけてくれて、
嬉しいけどヤキモチなんだと思う。

お父さん…
多嘉良みたいな息子がいて
誇らしいと同時に、
自尊心が少し複雑に作用しちゃう感。
うーん、難しい。
父と息子の関係性。
比べてしまう感覚。

地震の後は買い溜めが横行するので、
我が家は買い物を控えていた。
ガソリンもまだ4分の3入っているので、
スタンドに行くのも控え中。

今日、ティッシュなどを
買いに行った。
多少の欠品はあるけど、
食品も豊富に売っていた。

一部、ガラスのショーケースなどに
破損ありでシートが被せられていたり、
倒れやすい物がある売り場が
閉鎖していた。

職場(児童福祉施設)では
元々、精神的に不安定な子たちが
PTSDに陥っていて、
余震の度に過呼吸になったりしている。

オンラインの家庭教師の生徒さんでも、
受験前なのに余震で
勉強に集中できない子がいる。

娘も、1日の夕方に揺れた時に
初めて大きな揺れを経験したので
揺れに酔って吐いていた。
余震で、吐きそうな感覚を
思い出して体調不良になっている。

震源地から離れていても
余震でも人は、こうなるのに
能登の方々は
どれだけ過酷な状況なのか……

救助に他県から行っている方々も、
そのご家族も心配でたまらないだろう
と思う。

1人1人の祈りだけでも、
復興は早まる。
祈りの力は、ささやかでも
集まると偉大だから。
時間が空いたら
お祈りをしている。

私のライフワークは、
祈ることだと思っている。
鑑定やヒーリングの根底には
祈祷力が潜んでいる。

人を癒したい時、
神様にお願いをするし
鑑定しながらも
その人の望みが叶うように
祈る。
祈りに始まり、祈りに終わる。

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